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Posted by namjai at

2015年03月06日

タイ娘に日本の連絡先を聞かれたら?



一見さんではムリですが、タイ娘とある程度親しくなると、日本の電話番号を「オ・シ・エ・テ」といわれます。

聞いてくる目的は、当然営業電話です。つまり、有望カモリストに入れてもらえたということです。行きずりの男から1段昇格したということで、これだけは喜んでいいでしょう。

ただし喜んでばかりいると手中に落ちるので、いくらスリスリされて聞かれても、過度の期待はしないように。

電話番号は、タイでしか使わない番号ならいくら教えても問題ないですが、日本の電話番号となると、なかなか難しいものがあります。うかつに教えると、後で色々問題が発生します。

たとえば、こっちが仕事中もおかまいなしに、タイからキットゥン営業電話が来ることはもちろん、ある晴れた日に突然

「今日本に着いたから迎えにきて」

という電話が来る可能性もあります。今はタイ人はノービザで簡単に来れるし、今どきのタイの子は、それくらいの金は持ってますから。

そこまでの覚悟があれば、何もいいません。お好きにどうぞ。

そこまで踏み切る勇気はないか、または踏み切りたくても踏み切れない家庭の事情があるなら、心を鬼にして断るしかないでしょう。

そこで今日は、角の立たない言い訳をやります。

相手を傷つけないためだったら、嘘も方便で、許されるでしょう。相手のためなんだからと割りきって、

「ミーミヤレーオ」(女房いるから)มีเมียแล้ว






これは、女に言い寄られたときのタイ色男の典型断り文句ですが、大いに使わせてもらいましょう。

てきめんに効きます。一番目の奥さんが何といっても一番強いので、向こうもそこはわきまえてくれるようです。不憫だと思ったら、チップを多めにはずめばいいでしょう。


■タイが出てくる小説
悪党対刑事:雨の狩人(大沢在昌)
女流の見たタイ夜遊び:マカリーポン(岩井志麻子)

この記事の元ブログ:タイ語@夜遊び篇   

Posted by Chaiya at 19:04Comments(0)GOGOバー電話タイ語

2014年03月05日

コヨーテ遊びの落とし穴



今回のナナプラザのコヨーテ(コヨーティ)店制覇とコヨーテ娘スキンシップ遊び、なかなか楽しかったです。(前回記事参照)

こんなオヤジの、良く言えばスキンシップにもきちんと相手してくれた子、嫌がった子、色々でしたが、まあ育ちとか、業界での飯の数とか、相性とか、ファザコンとか色々あるので、女の子の接客態度の千差万別は世の常ですから。


こんな楽しいコヨーテ遊びにも、唯一難点があります。

それは、たかりがきついこと。

彼女たちは自分たちの商品価値を知っているので、ガンガンたかってきます。

(これをウザいなあと感じるのはまだまだで、さすがはプロだなあと感心できるようになると、あなたも夜遊びのプロでしょう)

まず、コヨーテ嬢は基本2人組でたかってきます。がっちり両側に座り、挟み撃ち攻撃です。

両手に花では集中できないからと1人だけに絞っても、

「ドリンクちょうだい」

「もう1杯」

「もう1杯」

の際限ないおねだり、さらにはその合間を縫って、

「友達にもおごって」

の単発攻撃も繰り出してきます。

(赤の友達におごる義理はねえんだよ!)

と思っても、可愛い顔で覗きこまれておねだりされると、惚れた弱みでむげに断りにくいです。

でもそうやってデレデレと全部OKしていると、チェックビンで目を回し、竜宮城から帰ってきた浦島太郎のように正気を取り戻し、

(ボラレた!)

(もうコヨーテ遊びはコリゴリだ!)

となるでしょう。

せっかくの惚れた相手も、可愛さ余って憎さ百倍、気分台無しとなります。

向こうにしてみれば、どこの馬の骨かわからない一見の客、特にオヤジは金持ってるだろうし、骨までしゃぶって放り出してやれという、当然といえば当然の接客方針なんですけど…。

でもこんな楽しいコヨーテ遊び、1回でこりるのは勿体ないですよね。

細く長く遊びたいです。長い目で見れば、その方がお互いのためにもなるし。

というわけで、次回はコヨーテのおねだり攻撃撃退法をやります。
  


Posted by Chaiya at 17:33Comments(0)GOGOバー

2014年03月03日

ナナプラザのコヨーテ店ランキング



コヨーテ(コヨーティ)を取り入れてさらに進化したナナプラザ。

コヨーテのいる店を一通り見て回り、比較してみたので、ナナプラ巡りの参考にしてください。

大まかな分類:

1.コヨーテ多くて粒ぞろい、よく踊る:ワイルドシング、ハリウッドロック

2.少なくて玉石混交:プレイスクール(プレイスコール)、ファンタジア


ワイルドシングとハリウッドロックは細身嬢が多く、容姿の面では甲乙つけがたいですが、後者には不良がいたので、ワイルドシングに軍配を上げておきます。

プレイスクールとファンタジアでは、後者の踊りにやる気が見られなかったので最下位とします。

というわけで、総合順位は

1位:ワイルドシング
2位:ハリウッドロック
3位:プレイスクール
4位:ファンタジア

となりました。

ただしこの順位は個人的な独断なので、誰が行ってもそうだという保証は一切ありません。

店内の空気は日によって、時間によって、また客によって変わるのがつね。
ぜひ全店回って、自分なりの順位をつけてみてはいかがでしょうか。

■各店で遊んだ体験記

2014/02/21 ワイルドシング
2014/02/23 ハリウッドロック
2014/02/24 プレイスクール
2014/02/25 ファンタジア

(2014年2月)
  


Posted by Chaiya at 18:24Comments(0)GOGOバー

2014年02月25日

ナナプラザ、ファンタジアのコヨーテの実態



ナナプラザ右側2階のファンタジアにもコヨーテ(コヨーティ)が進出してきたと聞いたので、行ってみました。

昔から小店なので舞台も小さく、コヨーテは全部で4,5人でした。

踊りはというと、少しダラけていました。踊ってなんぼのコヨーテだというのに。

やればできるのに、やる気が持続しない踊り方です。手を抜いているのが、コヨーテ素人の私にもわかりました。

コヨーテの中には舞台の上で仁王立ちになり、茶髪のボワボワ頭のセットをはじめた子もいました。太目のコヨーテです。

(「太目コヨーテの茶髪セットシーン」なんてむさ苦しいもの、見たくもねえんだよ!)

ここはママさんの仕切りがゆるいのかな。

3階のワイルドシングは、コヨーテが2人組で下のバービヤ広場まで降りて客引きしてるくらい厳しいというのに。

というわけで、コヨーテを呼ぶ気にもならず、2回行って2回とも見るだけでした。

「踊らないコヨーティー」、ジャンメダイ氏のブログにもありましたが、これが噂のそれだったのかと納得。

高いPB代の設定でPBをしにくくして、それで踊らなければ、一体どんな存在価値があるのかわからない人たちでした。


やる気なしコヨーテの代わりに、ゴーゴー嬢の接客は気合が入っていました。

コヨーテを見ているときに、待機中の子が2人勝手に座ってきて、前にも子分のような給仕が来て、3人がかりであちこちいじられました。

ここでも「にせシンガ人」になりすまして、ドリンクおねだりには

「NO~」

で断ったら、あっという間にいなくなりました。なかなか霊験あらたかなお守りです。


ここはコヨーテ遊びでなく、ゴーゴー嬢遊びをする店のようでした。  


Posted by Chaiya at 18:36Comments(0)GOGOバー

2014年02月24日

ナナプラザ、プレイスクールでコヨーテに逃げられた



ナナプラザのコヨーテ遊び第3弾は1階右側のプレイスクール(プレイスコール)です。

この店はコヨーテとGOGOダンサーが同時に8人程踊っていました。

コヨーテはちょうど全員出番だったようで、例の「2人勝手に座って挟み撃ち」作戦はありませんでした。久しぶりに伸び伸びと一人で座れて、リラックスしました。

リラックス感が伝わったのか、踊っている大柄なGOGO子に気に入られたようで、出番が終わると、いそいそと勝手に座ってきました。

好みではなかったので断ったら、じゃあ誰がいいか選べというので、コヨーテの中で不良臭のない上品な感じの子を選びました。不良は前回のハリウッドロックでコリゴリなので。

ここはコヨーテのPB料金は1500バーツ、24時過ぎは1000バーツと言ってました。3階ワイルドシングの4000Bとエラい違いです。やはり店の格差というのがあるのかも知れないです。

ここでも「にせシンガ人」になりすまして、ドリンクおねだりに対しては、例によって

「キスミーファースト」(まずchuuして)

で唇にしてもらったら、1回しかしてくれないので、

「ドリンク買ってあげるからもっと」

と迫っても、それ以上は頑として拒否され、最後は虎に追われるカモシカのように一目散に逃げて行きました。

やはりオヤジが上品すぎる子を選ぶのも、考えもののようです。

今日はオヤジの悲哀を感じた日でした。

でも上玉にただで1回chuuできて、儲けたからまあいいか。  


Posted by Chaiya at 17:22Comments(0)GOGOバー

2014年02月23日

ナナ、ハリウッドロックの不良コヨーテを怒らせた

ナナプラザのコヨーテ(コヨーティー)遊び第2弾は1階右側のハリウッドロックです。

通りかかったときはちょうどコヨーテ軍団の待機時間らしく、店の前にホットパンツのスタイルのいい子がわんさか屯(たむろ)していて、そこだけが異次元空間のように輝いていました。

まさに異次元空間に吸い寄せられるアバタだらけの惑星のようになって、フラフラと入ります。


ここも入ると2人勝手についてきて、両側に座ってきました。

この、「2人勝手に座って挟み撃ち」作戦はナナのコヨーテ店ではどこもそうなっていたので、コヨーテ店のマニュアルがあるのかもしれないです。

左に座った子が好みだったので、今日の遊び相手はこの子に決定。

自己紹介ではワイルドシングと同様、「にせシンガ人」になりすまします。

女の子同士で、「イープンなの?」「シンガポールだって」というタイ語のやり取りをしているのが聞こえました。

(ごめんね騙して。日本人といえば君たちタカリがきついから)

ドリンクおねだりに対しても例によって

「キssミーファースト」(鱚が先)

で唇に鱚OKを確認してから、ドリンクOKしました。

反対側に勝手に座った子も

「あたしにもドリンク!」

とドサクサまぎれに言ってきますが、あれ、あんたまだいたの?

左側の子を指さして

「オンリーハー」only her(この子だけ)

と断りました。

例によってノムマッサージをしてあげて、下はデニムのホットパンツなので、触ってもゴワゴワしてるだけなので今回は上半身だけ攻めました。

この子は英語がよく通じたので、タイ語は使いませんでした。

そのためタイ語できないと思われ、友達に私の悪口をいってるのが聞こえました。

「ジャップ ノム ユーナン」จับนมอยู่นั่น ((こいつ)ノムばかり触ってるぜ)

コヨーテの本音がわかって、いいような悪いような複雑な気分でした。

でも口ではそういっても、スケベオヤジ相手に嫌がる素振りは毛ほども見せなかったので、なかなかプロ根性のある子でした。

ドリンク2杯ご馳走して、もちろんその都度唇のふれあいをしてもらい、ノムマッサージをたっぷり楽しんで、チェックビン。

チップはここでもパタヤ感覚のチップを渡したら、

「オホ~イ」(なにこれ!)

と不満の声。

悪口といい、あからさまな不満の声といい、今日の相手はかなり不良だったようです。

コヨーテにも不良がいるんだとわかり、それとチップはやはりバンコク標準が厳然としてあることがわかり、それが今日の収穫でした。

ノムマッサージのチップはやはり最低100バーツがバンコク標準のようで、パタヤですれるのも良し悪しだなと反省しました。

不良コヨーテに怒られたチップの額がいくらだったかは、真似されるとお互いによろしくないので、ご想像におまかせします。

■関連する話
2014/02/21 ナナプラザ、ワイルドシングでコヨーテ遊び  


Posted by Chaiya at 19:10Comments(4)GOGOバー

2014年02月21日

ナナプラザ、ワイルドシングでコヨーテ遊び



ナナ・プラザにコヨーテ(コヨーティー)が進出してきたと聞き、攻略に行きました。

まず3Fのワイルドシング(Wild Thing)

入ると呼び込みの子が2人勝手についてきて、横に座ってドリンク要求するので、

「メダーイ」(ダメ)

「タンマーイ」(どうして)

「ノーマニー」(お金ない)

で撃退。

大きな舞台一杯に、ピンクの衣装の可愛いコヨーテたちが10人程元気に踊っています。

一番大事な部分を覆う衣装は、極端に短いスカー卜なので、腰を動かすたびに中の白パンケーキや黒パンケーキが目に飛びこんで、なかなかそそるものがありました。

後でわかりましたが、衣装はホットパンツなど毎日変わるそうなので、こういう日に当たったのはかなりの幸運でした。やはりゴーゴーの神様はついていてくださるようです。

小柄の可愛い子を呼んだら、勝手にもう一人ついてくるので、

「オンリーハー」only her(この子だけ)

でこれも撃退。

呼んだ子を近くで見ると鼻ペシャでしたが、愛嬌のある顔なのでまあいいでしょう。

お互いに英語で自己紹介、どこから来たかの質問には、パタヤで習い覚えた「にせシンガ人」になりすまします。

「ドリンクいい?」

とおねだりしてくるので、ここがパタヤ修行の成果の見せどころ、

「キssミーファースト」(鱚が先)

交換条件を持ち出します。

オヤジにやさしい子のようで、チュッチュと2回してくれたので、おまけで

「ワンモア」

とお願いして、もう1回いただいて、ドリンクOK!

丘陵地帯に軽く触れてもいやがらないので、本格的に揉ましていただきました。

下はというと、スカー卜の中に手を入れて、白パンケーキの表面を撫でるのはOKでしたが、ケーキの中に指を入れるのはNGでした。やはりここにパタヤとの明確な線引きがあるようです。

というかよく考えるとコヨーテだし。

おしゃべりしながらペイバー料金を聞いてみたら、なんと4000バーツ!よんせんですよ。

ママさん2000、自分が2000と言ってましたが、そんな内訳なんか知らねえんだよ。

PB4000で、さらにミーアライカンならいくら上乗せなのと聞くと、例の通り

「レオテー」(あなた次第)

のお答え。

(この頃は、英語があまり通じないのでタイ語に切り替わっていました)

じゃあ1000や2000でもいいのか聞くと、

「いちまんバーツ」

のお答え。

やはりコヨーテ、格が違うようです。恐れ入りました。

それはともかく、こんな不細工オヤジにもサービスがいいので2杯ご馳走して、もちろんその都度、鱚のふれあいをしてもらい、たっぷり楽しんでチェックビン。

チップは思わずパタヤ感覚のチップを渡したら、シンガ人ならしょうがないやと思われたのか、すんなり受け取ってくれました。  


Posted by Chaiya at 21:26Comments(0)GOGOバー

2014年02月20日

路線転換したナナプラザのストラップスStraps



愛読しているジャンメダイさんのブログで、ナナプラザのストラップスがレディボーイの店になったと聞きました。(2014年2月)

ストラップスが出来た時から見守っている私としては、これはほっておけない事件です。早速見に行きました。


いつも通りの2階左の袋小路の奥の店に入ると、全員黒ビキニのダンサーが6人ほど踊っていました。

可愛い小柄な子が、ニコニコ顔でこっちを見つめてきます。

本物の女の子なら、一見のこんな不細工なオヤジに、これほど嬉しそうな顔は地球が100回回ってもしてくれないです。その可愛さも、どこかあやしい、あぶなげな可愛さでした。

(やっぱりそうか…)

一人大柄でスタイルのいい子は、番長格らしく、大きな声で休憩中の子としゃべっています。それが典型的なLB声なので、すぐわかりました。

小柄な子は皆可愛かったです。
ただどっちなのか確信の持てない子も、何人かいたことは確かです。

念のため、太ったママに聞いてみました。

「ニー ラーン レディボーイ マイ?」 นี่ร้านLadyboyไหม (ここLBの店なの?)

「マイチャーイ!」(違うわよ!)

激しく否定されました。

逆に疑惑がわいてくるような激しさでした。

(なんで?)


帰りがけ、休憩中の小柄な子がちょっかい出してきたので、直接聞いてみました。

「レディボーイマイ?」(LBなの?)

「プージン!」 ผู้หญิง (女よお!)

と言いながら証拠のつもりの物を、強制的に見せてくれました。

黒い海草の中には何もありませんでしたが、それは証拠にならないしね。
人の話では、改造の出来ばえがいいと、どこまで見てもわからないというし。

その可愛い子も、声でばれてるのに、必死で否定します。

店ぐるみで、みんなで必死になって否定する店でした。


ホテルに帰って、ゆっくり考えてみました。

LB目当てで来る客はわざわざLBかどうか聞いたりしないだろうし、聞いてくる客は半信半疑なんだから、あわよくば騙してやろうという魂胆なのでしょう。

それにしても上から下まで店ぐるみで騙そうとする一貫した姿勢は、好感を持てるほどの徹底ぶりでした。まあ騙し騙されは浮かれ街のつねだしね。

ストラップスの唯一の弱点は立地の悪さでしたが、LB店なら固定客と口コミで立地の悪さはカバーできるし、逆に人目を避ける地の利ともなるし、弱点を逆手にとって果敢に路線転換したストラップス!なかなかやるなあ。

■関連する話
2014/02/17 タイ人はこうやってレディボーイになる
2011/11/05 ナナプラ堂々巡り:不審気な?新しい店
2012/03/24 ナナプラザのストラップスに初めて入った
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Posted by Chaiya at 18:57Comments(0)GOGOバー

2013年03月08日

ビルボードの泡風呂情報



ナナプラザ3Fのビルボードは、以前は舞台が2つありましたが、1つをつぶして、パタヤ名物の泡風呂(シャワーショー)を取り入れています。

店に入ると、舞台と泡風呂の間がムダに離れているので、最初どっちに行くか迷いますが、とりあえず中央のテーブル席に座れば、首を回すだけで両方見れます。

泡風呂は若い子が3人(というかおばさんが入っていても誰も見ないと思うので)、肝心な箇所をしっかり泡で隠して踊っています。

周りには、見たいけどもふだんは見てはいけないものが堂々と見れるというので、たがのはずれた顔をした男共が取り囲んで見ています。

隣で感動の余りか微動もせず座っていたファランのおじいさんに、英語で

「こういうのは日本にもありや」

と聞かれました。

「否。思うにタイだけ也」

と答えましたが、日本にもあると答えたら、日本にまで行くつもりだったのかもしれないです。


若い泡っ子の中でもさらに若い、どう見ても巳成年がいるのでタイ語で歳を聞いたら、22とか20とか、デタラメを言われました。どうやら警戒されたようです。

それ以来泡風呂で歳を聞くのはやめにしました。

歳を聞くのはやめたけど、ほかのことは聞くだけタダなのでやめません。


3月5日は開店2周年の記念日で、ビールだけ2本目がただというサービスがありました。

ついついつられてカクテルにさらにビールを2本飲み、すっかり酔いが回った結果、すけべおやじ全開となりました。

手近にいた泡っ子に
「チャップ ノム ダイマイ?」จับนมได้ไหม(乙牌触っていい?)

と聞くと、

「ペーン」(高いよ)

「ペーン ヤンガイ」(どのくらい)

「ペーン マーク」(ものすごく高いよ)

どうも脈がないので、別の子に同じ質問です。

「コーラーな」

コーラをおごれば触らせてもらえるようです。

念のため3人目にも聞いたら同じ答えだったので、コーラをおごれば乙牌が解禁になるというシステムのようです。

してみると最初の子は

「こんなおやじ、1億円でもイヤ」

の口だったようです。

これが世に言うおやじの悲哀です。

もっともあんな小さなのは最初から触る気もないので。聞くだけタダなので。

というわけで、今日は300バーツ(カクテル150+ビール2本150)ですっかり酔って、可愛い子とお話もできて、開店記念日さまさまでした。

■関連する話(検証済み)
2012/12/10 ラスベガスとビルボードのショーはどうなったんだ!  


Posted by Chaiya at 12:05Comments(0)GOGOバー

2013年02月25日

ロデオマシーンのある店



ナナプラザ4階の元カーニバル跡地にできたローンスターは、踊り子がカウガールの衣装です。

カウガールといえばソイカウボーイの呼び込みの定番衣装ですが、あれと同じ白と青の衣装で、回転舞台で踊っています。

若くて細身の子はなかなか様になっていますが、中には牧場の飯炊きおばさんのような、員数合わせとしか思えない人も混じっていました。

舞台の対面には牛の形をしたロデオマシーンがあって、女の子が乗ってぐるぐる回っていました。
やってみないかと誘われましたが、ジェットコースターで悪酔いする私にはとても無理なので断りました。

ロデオマシーンの周りには安全用の分厚いマットがしきつめてあり、はね飛ばされても怪我しないようになっています。でも私が乗ると、はね飛ばされる前に、船酔いでグロッキーになりそうです。

というわけで、カウガールの衣装が気に入ったので別の日にまた見に行ったら、その日はカウガールのチョッキを脱いで、下のブラウスだけで踊っていました。時間帯で衣装を替えるようです。

でもカウガールはチョッキがないと、間が抜けて、面白くもなんともないです。

どうやらカウガールのことがあんまりよくわかっていない店のようです。


■関連する話(検証済み)
2012/12/14 プレイスクールにコヨーテ?  


Posted by Chaiya at 19:57Comments(0)GOGOバー

2013年02月23日

GOGOバーで働く母娘



ナナプラザの廊下をフラフラ歩いていたら、とある店でファランの酔っ払い集団が乱痴気騒ぎをやっていたので、おもしれえと見物がてらに入ったのでした。

すると目の据わったヘーシンクみたいなやつがビール瓶片手にいきなり握手を求めてきました。素直に応じて、仁義だけは切っておきます。

席につくと、ママさんが勝手に女の子をつけてきます。普通は断るのですが、乱痴気騒ぎは一人ポツネンと見物するより誰かと一緒のほうが様になるし、女の子も小柄でまあまあ可愛いい顔だったのでコーラ付きでOKしました。

店の名前をよく確かめないで入ったので、店の名前を聞くと、

「メエ!」

とママさんを呼んで、

「店の名前なんだっけ」

と聞いています。

オイオイ、自分の店の名前も知らないのかよ。

この辺から、いくらタイでもこの子はなんだか「?」だぞと思い始めたわけです。

「働いてどれくらいになるの」

「一ヶ月」

きのうきょう入った新入りでもないんだろ…。????


ファランの乱痴気騒ぎはどんどんエスカレートして、回転舞台に上がったり、ポールによじ登ったり、やりたい放題です。

見物にかまけて女の子をほっておいたら、ママさんが

「アーオ、クイカンノイ、スィ」(オラ、はなししな!)

とハッパをかけてきます。

自分からは話しかけてこない子だし、顔も体も小さいので、歳を聞いてみました。

「〇〇」

なんだそういうことか―。

未成年咽喉条例に激しく引っかかる年齢です。


「その歳でこんなところで働いちゃだめでしょう」

おじさんとしては、お子様にはお説教モードにならざるをえません。

「いいの。建物の外には出ないし、お母さんと一緒に働いてるから」

「お母さんてどれ」

指差したのは店のママさん。

「あれ、本当のメエなの?!」

「うん」

そういうことですか。

さっき「メエ!」と呼んだのは、店の「ママ」じゃなくて、「お母さん」だったのね。

きっと何でもお母さんに言われるままにやっているのでしょう。店の名前を知らなくても、つとまるわけです。

しかしなんなんでしょうか。いくら同じ店とはいえ、まだ反抗できない自分の子供をGOGOバーで接客させる母親って。

夜遊びの少しばかり見たくない面を見せつけられた夜でした。


後日談:この店は摘発を受けました。


■関連する話(検証済み)
2012/12/06 バカラが満員でシャークに行った  


Posted by Chaiya at 22:06Comments(3)GOGOバー

2012年12月14日

プレイスクールにコヨーテ?



ナナプラザ1階の隠れた穴場プレイスクールです。

どこが穴場かは、知ってる人は知ってるので野暮なことは言いませんが、この記事の中に匂いだけ出てくる―かもしれません。

プレイスクールという店名はソイカウボーイのアフタースクールと似ているので間違いやすいですが、ナナの方は看板が PLAYSKOOL となっているので、「プレイスコール」と覚えるといいかもしれません。


8時半頃入ったら早すぎたのか、客席は閑散としていました。

女の子は舞台にひしめいていましたが、その日はなぜか全員ホットパンツのコヨーテ姿で踊っています。

(ここはコヨーテ店ではない筈だが、何でもありのタイだから、急に業種転換したのかな)

と思い、ママさんに聞いてみました。

「コヨーテなの?」

「マイチャイ。ダンサー」

「どうしてコヨーテ服なの」

「今日は警察が来るから。あしたは美キニ」

他の店でも堂々と美キニのところはあるし、問題ないと思うのですが、よっぽど警察に目をつけらたのか、それとも巳成年労働者がいるので、体つきからバレないように服を着せたのか、はたまた人には言えない別の理由があったのか、いまだに謎です。


それはともかく、

「コヨーテ服なんかより、美キニがいいなー」

と言ってみたら、ママさんがそっくりそのまま大声で舞台に伝達してくれました。

すると魚心あれば水心、正面の子がホットパンツを電光石火の早業でずりおろし、ほんの一瞬か二瞬とはいえ、惜しげも無く中身を見せてくれたのでした。

「棚からぼた餅」に思わずのけぞったら、後ろの壁に頭をぶつけてしまい、自分がいかにわかりやすい人間かを再確認させられました。

こういう、店が一体となって客を楽しませてくれるのが、大店にはない中小店のよさです。


■関連する話(検証済み)
2012/03/24 ナナプラザのストラップスに初めて入った
2011/11/05 ナナプラ堂々巡り:不審気な?新しい店  


Posted by Chaiya at 20:08Comments(0)GOGOバー

2012年12月10日

ラスベガスとビルボードのショーはどうなったんだ!

タイに行く時は、毎回ナナプラザのラスベガスとビルボードのショーを大きな楽しみにしていました。

私がこの両店のショーにどれくらい入れ込んでいたかは、めったに女の子の指名をしないことで有名な私が、両方の店でショーダンサーを指名したことでもわかっていただけるでしょう。

ラスベガスで指名した話
ビルボードで指名した話
(おまけ)ラスベガスに行くのを邪魔したやつと相撲をとった話 


それなのに。

11月に行ったら、ラスベガスはショーがなくなっていました。(なんで?)

客の入りもよくないようで、だだっ広い入り口では給仕たちが馬跳びをして遊んでいました。

トランプたちも心なしかさびしそう。


ここは昔廃墟だったのを改装して、せっかく賑やかになったというのになー。


頼みのビルボードは、9時半からショーをやっていることはやっていましたが…。

往時はラスベガスと隣同士でショーを競い合い、毎回満足行くものを見せてくれたのに…。

地に落ちるとはこういうことでしょうか。

早い話が裸主体のショーに成り下がっていました。素トリップショーの合間に、脱がないショーを申し訳程度にやるだけ。

あれじゃあ、専属の振付け師もいないというか、必要ないだろうというレベル。

(競争相手がいなくなると、こんなにも堕落するものか)

以前のようにショーダンサーを呼んで話を聞く気にもならず、傷心のおももちで退出したのでした。

ナナプラザ3階をあれほど盛り上げていた両雄は、一体どうしてしまったんだ!


■関連する話(検証済み)
2012/03/01 ナナプラザの狭き門
2011/10/21 ショーダンサーそっくり疑惑解決篇
2011/10/18 ナナプラ、ショーダンサーに興奮  


Posted by Chaiya at 18:49Comments(0)GOGOバー

2012年12月07日

シャークのさんまに目をつけられた



「さんま」というのは私が勝手にシャークのレセプチョン(「呼び込み」のタイ語)の子につけたあだ名で、由来はこちら

あの日、2階で

「タバコくせえ」

と文句つけて、出ると見せかけて結局1階席に座ったので、

(メンドくせえヤツだな)

と思われて、どうも目をつけられたようです。


後日シャークの前を通りかかったら、目ざとく見つけてスルスルと寄ってきて、下から見上げて、

「PBしてよ。穂テル行ってもいいから」

とか言ってきます。


何語で言われたのかは、ブサイク女に逆セクハラを受けたショックで記憶から飛んでいますが、必死で

「メダーィ…」(だめだよ…)

とタイ語で断って逃げたのは覚えています。

我ながら「マイアオ」と言わなかったのは、せめてもの武士の情けでした。

(断り文句の「メダーイ」と「マイアオ」の根源的な違いはこちら


でもあの容貌では客もつかないのではないかと思うので、今度会ったら一杯くらいはおごってやろうと思います。

PBは逆立ちしてもムリですが。(そういう趣味はないので)


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Posted by Chaiya at 18:01Comments(0)GOGOバー

2012年12月06日

バカラが満員でシャークに行った



10時頃バカラに行ったら当然満員。立錐の余地はあっても座る余地はありません。

仕方なく隣のシャークに流れました。

昔はバカラとシャークの区別ができなかったのに、今ははっきりできて、我ながら上達したもんだなあと感慨にふけっていると、明石家さんまの「妹」のような顔をした、欠食児童体型の呼び込みが勝手についてきて、案内します。

何でさんまが案内するんだと思いましたが、どうやら日本人担当職員のようです。

1階は満員で、2階に連れて行かれました。ここは隣のバカラに客を取られて閑古鳥かと思っていましたが、どうしてどうして、結構な入りです。


でも2階に座ったらタバコ臭くて我慢できないので、
「メン ブリー」 เหม็นบุหรี่ (タバコくせえ)

と言って出ようとしたら

「メダーイ」(ダメ)

とか言って、なんとかして引きとめようとします。

構わず出ようとしたのですが、小さい体で必死なのがいじらしくなったのと、ちょうど1階に空席があったので座りました。

さんまも当然ついてきてドリンクの要求ですが、「メダーイ」で撃退。


舞台の上の女の子の品揃えはというと、おばさんが混じっているし、やはりバカラ女子軍団の、若いあそこから立ちのぼるムンムンする熱気にはかなわないです。

まあ色々な好みの要求に応えるには、幅広く玉を揃えておくのも一つの方針なんだろうと思っていたら―。


ちょこまか働いている給仕の1XX番は、どう見ても子供がマスカラをした顔です。歳を聞いてみたら

「イーシップ」(はたち)

といいますが、ウッソだろー!

「マイコーホック」(うそじゃないよ)

と言う、その顔がそもそも子供なんだよ!おじさんにはわかるんだから。

まあ未成年でも色々事情があるんだろうから、深追いはしないことにして、次回はさんまの後日談をやります。

■今日のタイ語

タバコ臭い(くさい):「メン ブリー」

語順に注意。逆に言うと通じません。


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Posted by Chaiya at 17:48Comments(4)GOGOバー

2012年12月04日

改装したナナプラザのストラップス



ナナプラザ全体の改装に合わせたのか、ストラップスも改装してました。

ここは以前入ったときは舞台がなくて、読者の表現を借りると「寿司屋のカウンターのようなところ」で女の子が踊っていた店です。

あれは可哀そうでしたが、今は入り口入ってすぐの所に、ちゃんとした舞台ができていたので安心しました。

若い子が3人、心なしかのびのびと踊っていました。

日本語のできる白髪ママがいて、30年前(!)大阪にいたといいます。

(30年前に会いたかったなあ)

ジャンメダイさんのブログに出てくる踊るママさんだと思いますが、その日は踊ってくれませんでした。

ストラップスをやめたことは後で知りましたが、別の日行ったらいなかったので、その日だけヘルプで来ていたようです。(2012年10月末の話)


舞台は3人しか踊れない小さなもので、これ以上規模を広げる気はないようです。家庭的な雰囲気で行くことに決めたのでしょう。

こういうこじんまりした店は通い詰めると、

(また来たか)

という顔をされて居心地がよくなるのですが、ひとり気になる子がいるとか、何か動機づけがないと続かないので難しいです。

私の場合は、好物のビヤ・リーオを置いている数少ない店の一つなので、ビヤ・リーオ(130B)が飲みたくなったら行くようにしています。(バービヤか?)


それから以前も書いたように、袋小路の奥というのは立地が悪いです。

どんなに小さな店でも、通路にあれば、店の前でたむろしている女の子や音楽につられて客が入ることもありますが、袋小路だと、

(おれは何が何でもこの店に行くんだ)

という明白な意志を持った客しか来ないですから。

というわけで相変わらず客の入りはよくないです。

客引きを充実させるとか、割引券を配るなどして、集客で頑張らないと難しいでしょう。


取り柄は、女の子が皆若いこと。

これで年増が混じってればもう本物の場末ですが、その線は譲らないという確固たる方針があるようです。

(場末にも場末のよさがあるので、決して場末を蔑視しているわけではないので念のため)

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Posted by Chaiya at 18:44Comments(2)GOGOバー

2012年11月30日

ナナプラザが化粧直し-写真報告



今月行った時、ナナプラザはかなり様変わりしていました。

まず正門のネオンを工事していて、工事と関係あるのかわかりませんが警備員が配置されています。

門をくぐると、NANA MAIN STATION(ナナ・メインステーション)という巨大な看板がまっさきに目に入ります。


最初は、

「これからはナナプラザが夜遊びのメインだ!」

というナナプラ全体のスローガンかと思いましたが、そうではなく、新しく出来た店のただの看板でした。

それにしても看板の大きさといい、店の名前といい、看板倒れにならないようにして欲しいものです。(店の様子は後日報告します)

建物に入ると、古ぼけた階段や通路を張り替えて新しくしています。


一時期取り壊しの情報もありましたが、どうやら改装して存続する道を選んだようです。(ああよかった)

階段の配線の束はまだむき出しで、寝そべったりぶら下がったりしていて、これからしまうべき所にしまうから少し待ってくれと、無言で束になって主張していました。

それから、3階の奥にあった駄菓子屋と持ち帰り飯屋がなくなっていました。

駄菓子屋の跡地(右はラスベガス)


ここには以前書いたホットコーヒーの飲める駄菓子屋があったのですが、ウソのようになくなっていて、風が黙って通り抜けるだけ。

隣の飯屋もなくなっています。さらに1階のマーキュリーの階段下にあった賭場も。

まともなのからいかがわしいのまで、きれいさっぱりなくなっていました。

しばらく来なかった間に、一体何があったのか。

改装のために一時退避しているだけなのか、はたまた何かの勢力交代があったのか。

部外者の関知するところではありませんが、3階の駄菓子屋で眠気覚ましのコーヒーが飲めなくなったのは痛いです。

仕方がないので、コーヒーはソイナナの奥のセブンイレブンで買って、モーターサイのアンちゃんたちを横目に飲みましたが、ナナプラの3階から下界を眺めながら飲む爽快感には到底かないません。


飯屋はどうでもいいけど、駄菓子屋だけは復活してくれ!

そうか、飯屋もGOGOバー従業員の皆さんには必要なはずだから、やっぱり飯屋も!

もう二度と邪魔だとは思いませんから。


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Posted by Chaiya at 18:16Comments(0)GOGOバー

2012年11月28日

R2で見た、知らぬはお客ばかりなり



その日、ナナプラザのレインボー2で、例によって一人で座っていました。

隣のテーブルに東洋人の客がいて、お気に入りをはべらせて机の上で何か作業をしています。女の子の番号は忘れましたが可愛系の人気嬢です。

(何をやってるんだろう)

チラチラ見ていると、20バーツ札を細長く折りたたんで、お気に入りの水着の肩紐に次々に結びつけています。

舞台からは羨望のまなざし。

合計10枚くらいでしょうか。最後はお札で作ったレイのようになりました。

(なるほど、ああいうチップの渡し方もあるのか。うまいもんだな)


話はまだまだ続きます。

その客がお気に入りと連れを置いたまま、一人で外に出ていきました。

(あとでわかったのですが、次のばらまきのために両替に行ったようです)

置き去りにされた子はどうしたかというと、奥のカウンターに行って、ママさんと一緒にお札を全部ほどいて、きれいに伸ばしています。

どうやらお札のレイをつけたままじゃ、恥ずかしいようです。

(フラダンスじゃねえんだよ)

と思ったのか、

はたまた、往年のソイカウボーイのロングガンの人気嬢のような、貰ったチップを全部腕に縛り付けて、咲いた花のように見せびらかす図々しさは、まだ身につけていないのか。

まあここはナナプラザのそれもレインボーグループ、ソイカとは流れる風が違うからな。


とりとめもなくそんなことを考えていたら、水着の紐をすっきりさせた子が、はずした札束を手に持って戻って来ました。外出した客はまだ戻ってきません。

どうするのかと見ていたら、貰ったチップを同僚におすそ分けして回っています。あの様子では、全部配ってしまったでしょう。

知らぬはお客ばかりなり。貰ったものはどうしようと勝手ですが、当の客には見せられない光景でした。

まああの客がいなかったからやったのであって、いればやらなかったでしょう。

いろいろ考えさせられた光景でした。

人気嬢だから、

(こんなはした金いらね)

と思ったのか、それとも喜びを皆で分け合ったのか、逆に清めのつもりだったのか、はたまた想像もつかない理由があったのか。

本人に聞いてみればはっきりするのでしょうが、それは野暮なこと。謎は謎として残しておいた方がよさそうです。


ちなみに、どさくさまぎれに私も手を出してみたら、にっこりとくれるマネだけしてくれました。なかなかいい子です。


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Posted by Chaiya at 18:41Comments(2)GOGOバー

2012年11月27日

チップの行方を聞いてみた:給仕編



GOGOバーで個人的に渡したチップはどこに行くのか、踊り子に聞いた話を以前やりました。

結論だけ言うと、ノムの谷間に入れれば彼女の物になるということでした。(別にどこでもいいので、ノムにこだわる必要はないです)

今回は給仕に聞いてみた話です。

ナナプラザのレインボー4に、なぜか毎回寄ってくる小顔のおばさん給仕がいるので、チップで釣って聞いてみることにしました。

ところがいざ黄色制服の胸元に20バーツ札を埋め込もうとしたら、ダンサーのときとは違って受け止める谷間がありません。しかも制服の下の白いワイシャツはぴっちりアイロンがかかっていて、ツルツルすべるだけ。

氷壁にハーケンを打ち込む苦労といえば、わかっていただけるでしょうか。

それでもわずかな隙間を見つけて差し込みましたが、今にも落ちそうなので手で押さえています。

ダンサーのときは見事な丘陵が支えていたので、双方落ちる心配はしなくていいという暗黙の合意があったのですが…。


ついついどうでもいい下らないことを書いてしまったので話を戻すと、私は聞き取り調査をやっていたのでした。

「ンガンニイ ジャパイナイ」 เงินนี้จะไปไหน (このお金はどこに行くの)

「パイキンカーオ!」(ご飯食べに行く!)

ということで、給仕の場合も、直接貰ったチップは自分のものになることがわかりました。


給仕にチップをやって手なずけておくと、なかなか便利です。

混んでる時は、出直そうとしても大声で呼び止めて、なんとか席を作ってくれるし。

ヒマなときはタイ語のおしゃべりをしてくれるし。

ただし毎回約束の物をあげないと機嫌をそこねますが。


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Posted by Chaiya at 17:28Comments(0)GOGOバー

2012年11月25日

バカラで発見!天国への椅子



ソイカウボーイのバカラで、限りなくバカ等の一員になって楽しめる特等席があるのをご存知ですか。

鏡になってるカウンター席でうつむいて、「天井」の天使を見る?

あれは良好な視界を確保するために必死になって、邪魔なメニューや飲み物をどかしたり、カウンターの水滴をゴシゴシ拭いたりして、結構せわしないです。

うつむくという姿勢も格好よくないし。

まああれもバカ等の一員には違いないですが、まだまだ。

本当の特等席を知っている人は、バカラのツウを自称していいでしょう。(誰も感心しませんが)

それはともかく、知らない人のために、このブログの読者限定で今日はトコトン情報を公開します。


舞台のかぶりつきにおいてある安楽椅子5脚がそれ。入り口を入ってすぐと右側にあります。

図の番号の位置です。(番号の違いはあとで説明します)



この席がなぜいいのかというと、安楽椅子なので寝そべることができて、その体勢だと舞台の子の顔とガラス張りの2階が同時に見えるんです。

天井の天使と1階の堕天使を寝そべったまま同時に鑑賞できるという、天国のような椅子です。


ただし欠点もあって、

1.皆さんご存知なので、いつ行っても席があいてない。

2.運良く座れても、首が痛くなってくるので30分が限界。

3.寝そべると頭が通路に突き出すので、後ろを通る人に薄くなった頭をこすられることがある。

(体をあんまり反りすぎて通行の邪魔になり、給仕におこられていた客もいました)

(椅子をできるだけ舞台に近づけて座るのがコツ)


この特等席にも順位があって、図の1が最上で、次が2です。

その理由:

1:舞台の正面席でもあり、なおかつ2階の中心線上にあるので、2階の全体がまんべんなく見える。

2:舞台階段(図のS)が見えるので、フロア交代の時に全員のお顔が拝める。ただし2階の眺めに死角がある。


この特等席は、ついつい2階の子の運動靴の足の裏だけに目が行ってしまいますが、めったに見れないからといって底(ソコ)のスジばっかり見ていないで、1階の子も時々は見てやって下さい。

そうしないと、運悪く不良に見つかると、私みたいに

「見ろよ!あいつ上ばっかり見てるぞ」

と指さして笑いものにされますので。


人を指さすなんて失礼なやつですが、そこがやはり不良の不良たるゆえんなのでしょう。


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Posted by Chaiya at 12:33Comments(0)GOGOバー