2013年06月30日
にせシンガ人になって困ったこと
前回の、にせシンガ人になって得した話の続きですが、逆に困ったことも色々ありました。
1.名前を聞かれて困った
「シンガポールから来た」といったら、予期せぬ質問が返ってきました。
「名前は?」
これでグッと詰まりました。
(シンガ人の名前までは考えてないよお)
(シンガ人も香港人と同じようにジャッキー・チェンのような中洋折衷の名前をつけるのかなあ?ならジャッキーにするか)
(いやそうとは限らんぞ)
(早く答えないとウソがばれるぞ)
久しく使っていなかった頭を高速回転させていたら、天の助け、なぜかいきなりシンガポールの元首相「リー・クワンユー」の名前がひらめきました。
「マイネームイズリー」(平然と)
(ああ助かった)
2.シンガポールの話題は困る
パタヤでシンガ人のふりしたら、シンガポールに行ったことがあるという子が2人いました。
一人は友達訪問(実は出稼ぎかも知れませんが)、もう一人は昔、香港人の恋人と旅行に行ったとか。
考えてみればタイとシンガポールは近いので、簡単に行けるんでした。
それで困ったのは、シンガポールの話題を振られてもついて行けないこと。
「シンガポールってタイと違ってきれいだよねー」
くらいまではいいけど、どこに何があるかの話になると、遥か昔に一度行っただけなのでついていけないです。
必死で話題をそらすのに苦労しました。
3.英語でばれた
英語のうまい子に言われました。
「シンガ人はこの店によく来るけど、皆英語うまいよ」
=(お前の英語はヘタ)
まあそれは確かにそうだから、否定しません。
限りない疑惑の目で見られて困りました。
というわけで、困ったことの2番目と3番目はどうやってもごまかすことができないので、もうにせシンガ人はやめようと思います。
じゃあ何人になるか。
シスコのチャイナ・タウンの華人も考えたけど(タイからあそこまで行く子はいないだろうから)、でもあんまり遠すぎて、タイ人にとっては別の星から来たように見えるかもしれないので、逆に怪しまれるかも。
何かいいアイデアはないかなあ。
2013年06月27日
パタヤでにせシンガ人になった
パタヤソイ6の表口
パタヤ情報通のある人(ご本人の了解を得たので思い切り公表しますがこのツイッター氏です→純白 @jyunpaku0919)が、にせシンガ人になって交渉したら安く上がったという話を聞いたのはもう何ヶ月も前でしたが、訪タイの折、バンコクではもう顔が割れていてこの手は使えないので、パタヤでマネしてやってみました。
しゃべる言葉は、にせシンガ人が日本語を話すわけにはいかないので、英語またはタイ語を、その場の成り行きで使い分けました。タイ語モードのとき、「なんでシンガ人がタイ語話すのさ」と聞かれたら、バンコクで働いていることにしました。
その結果は、得したこともあれば、困ったこともありました。
まずは得した話から。
○日本人料金の適用を免れた
とくにパタヤソイ6の置屋街では、かなりシブい料金を聞き出すことができました。最後は裏メニューの恩恵にあずかることもできました。
(ソイ6情報は別記事にしますのでお楽しみに)
GOGOバーではタカリが皆無で、いくら狼藉しても、バンコクのように「ペイバー?」の声で邪魔がはいることはありませんでした。
ショート料金も、始値2000Bに「オーイ、ペーン」(高い)といったらすぐ1000Bに下がりました。
唯一タカリらしかったのは、GOGOバーで着席した途端に勝手に二人両側に座ってきて、英語で「どこから来たの?」と聞かれたとき。
英語で「シンガポールから」と答えましたが、ここで「日本から」と答えると、多分カモ認定されて、タカリ攻撃がはじまるのでしょう。
両方とも黒くなく、若くてまあまあの顔だったので事後承諾して、生乳、生臀、生貝、生タンの3P生尽くしを楽しみました。でも二人同時に相手するのは、かなり忙しかったです。
テキーラは1杯ずつおごって、2杯目の要求はシンガ人の特権でしっかりはねつけました。
シンガ人だからしょうがねえやと思われたのか、要求はしつこくなかったです。
生尽くしのチップは、生貝を堪能した指までムリヤリ嗅がせてくれた(無臭でした)主役の子に100B、ヘルプの子に20B渡しました。ヘルプの子はかなりむくれていましたが、シンガ人の特権か、悪口を言われることもありませんでした。
こんなオヤジなのに進んで遊んでくれたパタヤの子に感謝です。
次回はにせシンガ人になって困ったことをやります。
パタヤ情報通のある人(ご本人の了解を得たので思い切り公表しますがこのツイッター氏です→純白 @jyunpaku0919)が、にせシンガ人になって交渉したら安く上がったという話を聞いたのはもう何ヶ月も前でしたが、訪タイの折、バンコクではもう顔が割れていてこの手は使えないので、パタヤでマネしてやってみました。
しゃべる言葉は、にせシンガ人が日本語を話すわけにはいかないので、英語またはタイ語を、その場の成り行きで使い分けました。タイ語モードのとき、「なんでシンガ人がタイ語話すのさ」と聞かれたら、バンコクで働いていることにしました。
その結果は、得したこともあれば、困ったこともありました。
まずは得した話から。
○日本人料金の適用を免れた
とくにパタヤソイ6の置屋街では、かなりシブい料金を聞き出すことができました。最後は裏メニューの恩恵にあずかることもできました。
(ソイ6情報は別記事にしますのでお楽しみに)
GOGOバーではタカリが皆無で、いくら狼藉しても、バンコクのように「ペイバー?」の声で邪魔がはいることはありませんでした。
ショート料金も、始値2000Bに「オーイ、ペーン」(高い)といったらすぐ1000Bに下がりました。
唯一タカリらしかったのは、GOGOバーで着席した途端に勝手に二人両側に座ってきて、英語で「どこから来たの?」と聞かれたとき。
英語で「シンガポールから」と答えましたが、ここで「日本から」と答えると、多分カモ認定されて、タカリ攻撃がはじまるのでしょう。
両方とも黒くなく、若くてまあまあの顔だったので事後承諾して、生乳、生臀、生貝、生タンの3P生尽くしを楽しみました。でも二人同時に相手するのは、かなり忙しかったです。
テキーラは1杯ずつおごって、2杯目の要求はシンガ人の特権でしっかりはねつけました。
シンガ人だからしょうがねえやと思われたのか、要求はしつこくなかったです。
生尽くしのチップは、生貝を堪能した指までムリヤリ嗅がせてくれた(無臭でした)主役の子に100B、ヘルプの子に20B渡しました。ヘルプの子はかなりむくれていましたが、シンガ人の特権か、悪口を言われることもありませんでした。
こんなオヤジなのに進んで遊んでくれたパタヤの子に感謝です。
次回はにせシンガ人になって困ったことをやります。
2013年06月25日
パタヤのソンテオ簡単乗り方
パタヤ初心者にとってソンテオ(ソンテウ)(改造トラックタクシー)สองแถว はハードルが高いけど、ソンテオを乗りこなしてはじめてパタヤの面白さがわかります。
パタヤの遊び場はウオーキングストリートの他にもソイ6、ソイ7、ソイ8、ソイ13(ソイダイアナ)、ソイブアカーオ(ブッカオ)など沢山あって、歩いては行けない距離に離れているのもあるので、ソンテオの乗り方を覚えると行動半径がグンと広がります。
その乗り方は、以下の基本5項目を覚えるだけでOK
1.海岸に平行する3本の道路の、一方通行の方向を覚える。
2.クラクションをビビッと鳴らす車だけに乗る。
3.目的地の方に行く車に適当に乗って、途中で曲がったらすぐ降りて乗り換える。
4.降りる場所は、ソイの番号をあらかじめ地図で見ておく。
5.料金は10バーツ。
これだけ。
もっと詳しく説明すると、
1.海岸に平行する3本の道路の、一方通行の方向を覚える。
海岸道路の一方通行の方向だけ覚えれば、2本目は逆方向なので(3本目は両側通行)、どの道路で乗ればいいかわかります。
2.クラクションをビビッと鳴らす車だけに乗る。
鳴らさない車は貸切専用なので、止めると貸切の料金を言われたりして面倒なことになるので。
3.目的地の方に行く車に適当に乗って、途中で曲がったらすぐ降りて乗り換える。
曲がらずにまっすぐ行ったら、運がよかったと喜びます。
4.降りる場所は、ソイの番号をあらかじめ地図で見ておく。
初めての場所に行くときは左側の席に座ると、ソイの標識が見やすいです。
降りるときは近くの呼び鈴を押します。鳴らないときは壊れているので、別のボタンを押します。それでも鳴らないときは運転席の壁を叩いて知らせます。
5.料金は10B。
助手席の窓から手を突っ込んで払います。運転席側には、後続車が危ないので行かないよう。長距離乗ると20Bです。何か言われたら20B払えばいいです。時々助手席に子供がいて、小さな手がエヘ~っと出てくるので驚かないよう。
20B札しかないときは、出した手を引っ込めずにそのまま待っていれば、お釣りの10Bを手の中に入れてくれます。