2012年07月28日
レディボーイ究極の見分け方 กะเทยหรือไม่
ゆるいタイの社会では、表でも裏でもレディボーイは許容されています。
一歩ローカルに踏み込めば、市場、窓口、屋台、駅の売り子、引き売り、いろんな所で遭遇するでしょう。
表社会でははっきり識別できますが、問題は夜の社会。
見分けの付かない方がかなりいます。
中には初めてのPBで、気づかずに当たってしまったという人もいます。
(ブログを再開したと思ったらまた消えてしまいましたが、どうしたんでしょうか)
納得済みならともかく、知らなかったのならかなりのトラウマになるでしょう。
でも好きでその道を極めたい人には、これ以上何も言うことはありませんので、お帰りください。
まだそこまでは行ってない人のために、LBの見分け方は昔から色々言われています。
曰くのど仏、声、顔や足の大きさ、肩幅…。
でももう一つ決め手に欠けるなと思っていたら、TukTukさんのブログで、おそらく究極の見分け方が紹介されていました。
一言で言うと、脚の組み方でわかるというもの。
言われてみれば確かにそうです。
男は冷やし、女は温めるという体の構造の違いから来るので、しみついた習慣は一朝一夕には取れないですから。
逆にこれを乗り越えたら、もう見分けるのは不可能に近いでしょう。無敵のLBの出来上がりです。
こわいです。トラウマ持ちがさらに増えそう。
一歩ローカルに踏み込めば、市場、窓口、屋台、駅の売り子、引き売り、いろんな所で遭遇するでしょう。
表社会でははっきり識別できますが、問題は夜の社会。
見分けの付かない方がかなりいます。
中には初めてのPBで、気づかずに当たってしまったという人もいます。
(ブログを再開したと思ったらまた消えてしまいましたが、どうしたんでしょうか)
納得済みならともかく、知らなかったのならかなりのトラウマになるでしょう。
でも好きでその道を極めたい人には、これ以上何も言うことはありませんので、お帰りください。
まだそこまでは行ってない人のために、LBの見分け方は昔から色々言われています。
曰くのど仏、声、顔や足の大きさ、肩幅…。
でももう一つ決め手に欠けるなと思っていたら、TukTukさんのブログで、おそらく究極の見分け方が紹介されていました。
一言で言うと、脚の組み方でわかるというもの。
言われてみれば確かにそうです。
男は冷やし、女は温めるという体の構造の違いから来るので、しみついた習慣は一朝一夕には取れないですから。
逆にこれを乗り越えたら、もう見分けるのは不可能に近いでしょう。無敵のLBの出来上がりです。
こわいです。トラウマ持ちがさらに増えそう。
2012年07月24日
一緒に踊ろうよォ มาเต้นด้วยกัน
この前書いた馴染みの店の話のつづきです。
空気扱いの次は邪魔者扱いという、2段階の待遇を経験したわけですが、今日の話はどの段階だったか、記憶が定かではありません。
居心地のいい店にどっぷりはまっていると、時間の感覚がマヒしてしまうものですから。
とにかく、いつものようにけだるい踊りをボーっと眺めていると、気がついたら、ステージに上がってこいと一斉に手招きされています。
「マーテン ドゥアイカン」
มาเต้นด้วยกัน (一緒に踊ろうよォ)
ゴーゴーバーの舞台の上は女の子の神聖な職場というか、いわば結界の中なので、例え靴を脱いでハダシになったとしても足を踏み入れてはいけない所だということくらいは知っていたので、笑ってごまかしました。
今となっては、お許しがあれば入ってもいいのだとわかっていますが、あの頃は、呼ばれたからといってノコノコついていくと、あとで凶々しいことが起こるかもしれないからと、腰が引けました。
でもあのとき、若い男ならともかく、なぜわざわざこんなオヤジにお呼びがかかったのかが不思議でした。
つらつら考えるに、
1.煮え切らないヤツだから、舞台で根性を入れてやろうと思った。
2.客がいなくてヒマだったから、いじってみただけだった。
おそらく1.と2.が複雑に入り混じった動機だったんだろうと、遅まきながらの分析です。
でも、もしこういう機会があったら、めったにない貴重な体験なので、ぜひやってみることをお勧めします。
もう一度言いますが、勝手に入るのはダメですが、女王様たちのお許しがあればいいんです。
新しい客が入ってきたら、さっとやめて涼しい顔をしてれば、何もなかったことにしてくれますから。
秘密を共有する快感も同時に味わえるでしょう。
あーあ、せっかくのあのチャンス、もったいなかったなー。もうないだろうなー。
空気扱いの次は邪魔者扱いという、2段階の待遇を経験したわけですが、今日の話はどの段階だったか、記憶が定かではありません。
居心地のいい店にどっぷりはまっていると、時間の感覚がマヒしてしまうものですから。
とにかく、いつものようにけだるい踊りをボーっと眺めていると、気がついたら、ステージに上がってこいと一斉に手招きされています。
「マーテン ドゥアイカン」

ゴーゴーバーの舞台の上は女の子の神聖な職場というか、いわば結界の中なので、例え靴を脱いでハダシになったとしても足を踏み入れてはいけない所だということくらいは知っていたので、笑ってごまかしました。
今となっては、お許しがあれば入ってもいいのだとわかっていますが、あの頃は、呼ばれたからといってノコノコついていくと、あとで凶々しいことが起こるかもしれないからと、腰が引けました。
でもあのとき、若い男ならともかく、なぜわざわざこんなオヤジにお呼びがかかったのかが不思議でした。
つらつら考えるに、
1.煮え切らないヤツだから、舞台で根性を入れてやろうと思った。
2.客がいなくてヒマだったから、いじってみただけだった。
おそらく1.と2.が複雑に入り混じった動機だったんだろうと、遅まきながらの分析です。
でも、もしこういう機会があったら、めったにない貴重な体験なので、ぜひやってみることをお勧めします。
もう一度言いますが、勝手に入るのはダメですが、女王様たちのお許しがあればいいんです。
新しい客が入ってきたら、さっとやめて涼しい顔をしてれば、何もなかったことにしてくれますから。
秘密を共有する快感も同時に味わえるでしょう。
あーあ、せっかくのあのチャンス、もったいなかったなー。もうないだろうなー。
2012年07月17日
衛生帽つけたんやん?
ある夜のこと。
どこでタイ語の先生をリクルートしたかは本筋と関係ないのでバッサリ削りますが、とにかくすべての面倒な手続が完了して、合意が成立して、お互いに身だしなみを整えて、めでたく最後の段階に至りました。
ここまで来れば、もう逃げられる心配はない、言ってみればまな板の上の鯉です。(相手が)
こっちは余裕シャクシャクで、冷房を調節したり、明かりを調節したり、カーテンを点検したり、余念がありません。
といっても何も考えていないわけではなくて、鯉をどうやってほぐして食おうかとか、いやその前に鯉じゃなくてマグロだったら面倒だなとか、色々考えているわけです。
そのとき、まな板の方からタイ語が聞こえてきて、考えが中断されました。
くさってもタイではない、くさってもタイ語の先生でした
(鯉がいつの間にか鯛になったのは、ここはタイだということで)
「サイトゥン レオヤン」
ใส่ถุงแล้วยัง (袋つけたんやん?)
この「袋」、正式には
「トゥン アナーマイ」
ถุงอนามัย =衛生袋
または
「トゥン ヤーン」ถุงยาง =ゴム製袋
ですが、
最後の段階で
ถุง =袋
といえば一つしかないので、ถุง だけで充分ということになっています。
気がせいているときは誰でもそうですが、できるだけ短く言って、すこしでも時間を節約したいわけです。
ところでどうでもいいことですが、第1文字をよく見ると
ถ
屹立したアレに似てますなあ。カリまであるし。
タマもついてるし。(内側で小さくなっているのは戦闘準備完了だからか?)
こういう連想というか、妄想をからめると、タイ語なんてすぐ覚えますから。
話を戻すと、トゥンをつけたら、きちんと監督さんに
「サイトゥンレオ」
ใส่ถุงแล้ว (つけました!)
と報告して、確認してもらいましょう。
ヘルメットをかぶらないでトンネルに入ってくる、無知なのか向う見ずなのかわからないヤツがたまにいるので、懸念を解いてやるわけです。工事は安全第一なので。
これでもうお互いに何の心配もなく、思いっきり、気持よく、工事をはじめることができます。
なお、ถุง はタイ製もありますが、工事の途中で破れやすいという話なので、日本製を持参することをおすすめします。
どこでタイ語の先生をリクルートしたかは本筋と関係ないのでバッサリ削りますが、とにかくすべての面倒な手続が完了して、合意が成立して、お互いに身だしなみを整えて、めでたく最後の段階に至りました。
ここまで来れば、もう逃げられる心配はない、言ってみればまな板の上の鯉です。(相手が)
こっちは余裕シャクシャクで、冷房を調節したり、明かりを調節したり、カーテンを点検したり、余念がありません。
といっても何も考えていないわけではなくて、鯉をどうやってほぐして食おうかとか、いやその前に鯉じゃなくてマグロだったら面倒だなとか、色々考えているわけです。
そのとき、まな板の方からタイ語が聞こえてきて、考えが中断されました。
くさってもタイではない、くさってもタイ語の先生でした
(鯉がいつの間にか鯛になったのは、ここはタイだということで)
「サイトゥン レオヤン」

この「袋」、正式には
「トゥン アナーマイ」

または
「トゥン ヤーン」ถุงยาง =ゴム製袋
ですが、
最後の段階で
ถุง =袋
といえば一つしかないので、ถุง だけで充分ということになっています。
気がせいているときは誰でもそうですが、できるだけ短く言って、すこしでも時間を節約したいわけです。
ところでどうでもいいことですが、第1文字をよく見ると
ถ
屹立したアレに似てますなあ。カリまであるし。
タマもついてるし。(内側で小さくなっているのは戦闘準備完了だからか?)
こういう連想というか、妄想をからめると、タイ語なんてすぐ覚えますから。
話を戻すと、トゥンをつけたら、きちんと監督さんに
「サイトゥンレオ」

と報告して、確認してもらいましょう。
ヘルメットをかぶらないでトンネルに入ってくる、無知なのか向う見ずなのかわからないヤツがたまにいるので、懸念を解いてやるわけです。工事は安全第一なので。
これでもうお互いに何の心配もなく、思いっきり、気持よく、工事をはじめることができます。
なお、ถุง はタイ製もありますが、工事の途中で破れやすいという話なので、日本製を持参することをおすすめします。
2012年07月07日
それが客にいう言葉か มาทำอะไร
馴染みの店が出来ると、なかなか居心地がいいものです。
酒の注文も覚えてくれて、スポンと座るだけで「○○ね?」といってくれるし、踊り子たちの間では、
(こいつに営業かけてもムダだから無視しよ)
暗黙の了解がさざ波のように広がって、あとは放置してくれます。
空気扱いです。
時々、「あら、あんたまだいたの?」という顔をしてくれて、完全に空気になったわけではないことを教えてくれるのも、またいいものです。
流れ作業のブロイラー工場のような大店ではこうはいかないので、やはり京都の町屋風の、奥に長い、客が10人も入るとてんてこ舞いをやり出すような、そういう小じんまりした店がいいです。
そういう店は若い子はめったにいないので、客は少ないです。
さあっと客が引いて一人貸切状態となり、いいのか悪いのかわからない、複雑な気持ちになることがよくあります。
そういう空気扱いが何日か続いたある日のこと。
入った瞬間、
「ニヤーイ!マータマライ!」 มาทำอะไร(何しに来た!)
舞台の上から、店一番のワルダンサーのご挨拶が飛んで来ました。
何しに来たかなんて、客にいう言葉ではないですね。
日本には、とくに京都を中心に、
「アラ、○○さん、生きてはったん?」
というキツいご挨拶がありますが、考えようによってはそれよりもひどいです。
とはいえこっちも、いつもPBしないで見てるだけという、空気なのか壁のシミなのかわからない存在だという引け目があるので、怒ることもできないです。
ただ言われっぱなしもくやしいので、
「客がいなくて可哀そうだから、来てやったんだよ!」
「オホ~~イ!この店は可愛い子だらけだから、客は来るんだよ!」
というわけで、空気扱いから一段格が上がり、邪魔者扱いになりました。
こういう気の置けない店を一つでいいから作っておくと、夜遊びの味がまた一段と深まるというものです。
酒の注文も覚えてくれて、スポンと座るだけで「○○ね?」といってくれるし、踊り子たちの間では、
(こいつに営業かけてもムダだから無視しよ)
暗黙の了解がさざ波のように広がって、あとは放置してくれます。
空気扱いです。
時々、「あら、あんたまだいたの?」という顔をしてくれて、完全に空気になったわけではないことを教えてくれるのも、またいいものです。
流れ作業のブロイラー工場のような大店ではこうはいかないので、やはり京都の町屋風の、奥に長い、客が10人も入るとてんてこ舞いをやり出すような、そういう小じんまりした店がいいです。
そういう店は若い子はめったにいないので、客は少ないです。
さあっと客が引いて一人貸切状態となり、いいのか悪いのかわからない、複雑な気持ちになることがよくあります。
そういう空気扱いが何日か続いたある日のこと。
入った瞬間、
「ニヤーイ!マータマライ!」 มาทำอะไร(何しに来た!)
舞台の上から、店一番のワルダンサーのご挨拶が飛んで来ました。
何しに来たかなんて、客にいう言葉ではないですね。
日本には、とくに京都を中心に、
「アラ、○○さん、生きてはったん?」
というキツいご挨拶がありますが、考えようによってはそれよりもひどいです。
とはいえこっちも、いつもPBしないで見てるだけという、空気なのか壁のシミなのかわからない存在だという引け目があるので、怒ることもできないです。
ただ言われっぱなしもくやしいので、
「客がいなくて可哀そうだから、来てやったんだよ!」
「オホ~~イ!この店は可愛い子だらけだから、客は来るんだよ!」
というわけで、空気扱いから一段格が上がり、邪魔者扱いになりました。
こういう気の置けない店を一つでいいから作っておくと、夜遊びの味がまた一段と深まるというものです。
2012年07月02日
お土産の化粧品、今タイで人気はこれ!
この前、タイの彼女のお土産には資生堂の日焼け止めがいいよという話をしました。
情報源は秘匿しますが、資生堂の中にも「アネッサ」というブランドがあって、これがなせか今タイで人気だそうです。
谷屋のアテッサなら知ってるけど、アネッサというのは初耳だなあ、へえーー
と思って見に行ったら、モデルがナナのレインボーにいそうな生意気顔だったので、妙に納得しました。

アネッサもアマゾンで買えます(送料無料)→ この記事の横から→→
情報源は秘匿しますが、資生堂の中にも「アネッサ」というブランドがあって、これがなせか今タイで人気だそうです。
谷屋のアテッサなら知ってるけど、アネッサというのは初耳だなあ、へえーー
と思って見に行ったら、モデルがナナのレインボーにいそうな生意気顔だったので、妙に納得しました。

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