2012年11月06日
ナナプラカラオケの田舎娘
今年出来たばかりのナナプラザのカラオケに行ってきました。
工口チカ3Fの上にある工口チカ・カラオケです。
左の石段を登り、写真の奥の方にグイグイ進んでいき、、断層の隙間のようなところを登りつめるとあります。
覗いてみると先客はいず、田舎娘にとりあえずドレスを着せてみたという感じのホステスが3人待ち構えていました。
田舎娘だけあって力は強く、入り口でぐだぐだ聞いていたら、問答無用で引きずりこまれそうになりました。(キャッチバーかよ)
(田舎娘というのは決して蔑称ではなく、「田舎娘の登竜門」にも使われるように、これからどう変身するか無限の可能性を秘めているという期待感のこもった言葉ですので、誤解のないよう)
料金を聞いたらカラオケ代というのはなくて、飲み物代だけでした。
ジントニック150B、レディードリンク200B。レディードリンクは女の子3人全員にといわれました。
私の好きなタイカラが2曲なかったので、一応ゴネてみたら、
「店が揃えたんだから仕方ないでショ」
とマジレスが返ってきて、やはり素朴な田舎娘でした。
女の子はまだ接客に慣れてないようでした。
接近遭遇はさせてもらえないし(これは私がオヤジだったからかも知れないですが)、客を放置して全員いなくなる時間があったり(一人ぼっちでカラオケやるのは、かなりむなしいものです)、勘定の漏れがあってあとで追加したり。
これからどう成長していくのか、定点観測をやれば面白い店になりそうです。
逆にゴーゴーのすれっからしに振り回されて疲れた人には、リハビリにいいかもしれません。
結局タイカラ4曲歌って、1000B以内でおさまりました。
勘定をチェックしていたら伝票を1枚追加してくるので、
「あれ?なんで」
と聞いたら
「忘れていた」
水増し請求ではなかったので、単純に忘れていただけでした。(ずっと忘れてくれればいいのに)
奥の出口は下の工口チカ3F店内への階段になっているので、帰りに間違えたフリをして降りていくと、舞台全員の熱い視線が一斉に注がれていい気分です。
ちょうど、大スターがファンの待つロビーへの階段をおりていくときのような気分がタダで味わえます。(妄想は自由なので)
田舎娘に満足できなかったら、ここで沈没するのもいいでしょう。
工口チカカラオケについては、今はまだマイナス要素が多いようですが、実は予期せぬおまけがあったので、全体ではプラスでした。
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