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Posted by namjai at

2013年03月03日

禁酒日のスクムビット路上の男女模様

昨日はバンコク知事選挙(2013年)の前日で、禁酒日でした。

GOGOバーは休みだし、行くところもないので、顔なじみのアソークの屋台の後ろから、行き交う人々を眺めて時間をつぶすことにしました。



今夜はこの界隈では酒が飲めないせいか、人出も少ないです。

夜11時、いつもなら歩道の両側に花ざかりの個人営業の皆さんも、チラホラ見かけるだけ。

人手が少ないのを見越して休業したのか、それとも今日は行き場のない野郎共で需要が急増して、早々と収穫されてしまったのか。

そんなことをぼんやり考えながら、たまに通って行く女を屋台のおやじと一緒に、頭のてっぺんから足元までジロジロ見ながら、「今のは美人だ」とか「それほどでもない」とか、下らないことを言い合っていると、おやじの知り合いの女はわざとシカメ面をして通ったりして、なかなか飽きない暇つぶしです。


ソイカウボーイの休業を知らずに行ってあぶれたらしい野郎共が、三々五々戻ってきます。

中で目立ったのが黒い人と白い人の混じった長身4人組。うかぬ顔で戻ってきて、ちょうどすれ違った派手な個人営業の方を呼び止めて、全員参加の商談をはじめました。

4対1でいったい何の商談なのか、なかなか終わりません。もしかしたら4対1対戦の提案で、受ける方もはじめてなので戸惑ったのかも。

大きな体で狭い歩道をふさいで延々とやっているので、完全に通行の邪魔です。でも当人たちは頭に血が登っているようで、そこまで配慮する余裕はないようです。

屋台のおやじがたまりかねて
「クワーンターン!」ขวางทาง(通行の邪魔!)

と、妬みと嫌みの混じった大声を出しています。

むさ苦しい商談がやっと成立して、女を取り囲んでナナ方面に引き上げて行きました。本当に4対1になったのか、それともさらに員数合わせに行ったのかは、定かではないです。

むさ苦しい奴らがいなくなった後にやって来たのは、アジア系のシャチョーお一人様。

帰宅途中らしい派手目の素人2人組を手振りで呼びとめようとして、逃げられています。

こっちも頭に血が登って、見境がなくなっているようです。

面白いので見ていたら、しばらくウロウロして獲物を探していましたが、ここは不漁だとわかったようで、タクシーでどこかへ行こうとしています。パッポンかもしれないですが、パッポンなら逆方向なので何台かに断られ、やっと約定できたタクシーで去っていきました。やれやれ。

そうこうしているうち、真夜中を過ぎると人通りもまばらとなり、売れ残った歩道の花もタクシーを呼び止めて続々帰宅して、がらんとして来ました。

そろそろ屋台も看板だそうで、引き上げることにします。

普段は通り過ぎるだけのスクムビットの路上ですが、今夜は禁酒日のせいでじっくり生態を観察できて、有意義な夜でした。


■関連する話(検証済み)
2012/09/23 GOGOバー開店風景―ナナプラ編
2012/09/08 日本円見せろオラオラ詐欺
2011/09/13 さよならはダンスの後に
2011/05/13 駅でデート  


Posted by Chaiya at 20:31Comments(0)ローカル

2011年12月02日

金ないんだろとバカにされた



今回のタイ行きでは、タイ人専用のローカル遊び場にも、潜入というかお邪魔をして、いろいろ面白体験ができました。

こんなヘンなタイ語をしゃべるヘンなオヤジですが、ヘンな顔もしないで(内心ではどうかわかりませんが)応対してくれたタイ人の皆さん、老若男女にかかわらず、ありがとうございました。

日本人がめったに来ないところでは、香港かどこかの華人だろうと思われるようで、そんなときは別に否定もしませんでした。本当のことを言って無用の混乱を生んでもつまらないので。

これからしばらく、潜航日記をつづります。


まずはローカルのきびしさです。タイで夜遊びしていて、はじめてのショックな体験がありました。

トンブリプラザにあるタイ人専用ローカルカラオケに一人で行ったときのことです。

案内されて階段を上がっていくと、男の店員がむやみにたむろしています。ローカルだから、やはりいろんな客が来るんでしょうね。

選んだ子と個室でカラオケしながら、連れ出しできるの?と外交儀礼で聞いたら、最初はダメと言ってましたが、信頼醸成ができてくると、

「今日千Bチップくれたら、あしたOKよ」

なんてことを言いだします。

オイオイ、そんな手に乗るわけないぞ。明日は明日の風が吹く世界なんだから。

無視してたら、なんと、

「マイミータン、チャイマイ!」(お金持ってないんでしょ!)
ไม่มีตังค์ใช่ไหม

と来ました。

これはショックでした。

今まで遊び場で「ケチ」と言われたことはあっても、「金ないんだろ」と言われたのははじめてだったので。

「ケチ」というのは、この際きっちり分析しておくと、前提として「金あるくせに」というのがあります。つまり、少なくとも金持ちであることは認めてもらっています。

ところが、「金ないんだろ」というのは、認めてもらえるものが何もないです。ただのハイナシ野郎です。

人間というのは、人に認めてもらえるものが何もないと、裸の王様なんだと、あらためて実感しました。

やはりローカルだから、かつかつの金を握りしめて遊びにくる客もいるんでしょう。そういうローカルのきびしさが身にしみて、ひたぶるにうら悲しかったです。

逆に今まで、外国人用の遊び場でいかに自分が甘やかされていたのか、はじめてわかりました。
そういうところで「ケチ」と言われることはあっても、「こいつ金持ってないんじゃないか」と疑いの目で見られることはないですからね。

「ケチ」と言われるくらい、金持ってないと思われるのに比べたら何でもないこと、悪口どころか褒め言葉ではないかとさえ、思えるようになりました。

もっといえばボッタクリだって、少なくとも金持ちと認めてもらっているからこそやられるわけだから、やられてもいいじゃないですか。
「こいつ金ないから」とボッタクリさえやってもらえないのに比べたら、はるかに豊かな気分ではありませんか。


もうこれくらいでやめておきますが、本当に金ないと思われていたことは、チェックビンのときにその子が財布をのぞきこんできて、

「なんだ、持ってるじゃないの」

と、一変して尊敬のまなざしに変わったことではっきりしました。

ほ~んとにローカルは、きびしい面もあるけど、現金でわかりやすい面もあるところです。


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Posted by Chaiya at 21:33Comments(0)ローカル