2011年12月31日
千年に一度の貴重な年๕๕๕
いよいよ新年2012年がやってきますが、タイの仏暦では西暦に543(コヨミ)を足せばいいので、
2012+543=2555年
です。
なんと5が三つ並ぶ年なんですよ。
2555をタイ語で書くと
๒๕๕๕
๕๕๕(ハーハーハー)といえば、タイ人がメールの最後に書く笑い声です。
タイでは、今度の新年は、前の年のいやなことは全部笑い飛ばして、新しい年を迎えることができるという、1000年に一度の貴重な年なんです。
女の子に
「新しい年は何年?」(ピーマイ ピーアライア) ปีใหม่ปีอะไรอะ
と聞いてやりましょう。
「ソーンパン...」(にせん...)
とおもむろに言い出したら、すかさず
「ハーハーハー!」
これで今年は、新年早々から優位が確定するでしょう。
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2012+543=2555年
です。
なんと5が三つ並ぶ年なんですよ。
2555をタイ語で書くと
๒๕๕๕
๕๕๕(ハーハーハー)といえば、タイ人がメールの最後に書く笑い声です。
タイでは、今度の新年は、前の年のいやなことは全部笑い飛ばして、新しい年を迎えることができるという、1000年に一度の貴重な年なんです。
女の子に
「新しい年は何年?」(ピーマイ ピーアライア) ปีใหม่ปีอะไรอะ
と聞いてやりましょう。
「ソーンパン...」(にせん...)
とおもむろに言い出したら、すかさず
「ハーハーハー!」
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2011年12月02日
金ないんだろとバカにされた
今回のタイ行きでは、タイ人専用のローカル遊び場にも、潜入というかお邪魔をして、いろいろ面白体験ができました。
こんなヘンなタイ語をしゃべるヘンなオヤジですが、ヘンな顔もしないで(内心ではどうかわかりませんが)応対してくれたタイ人の皆さん、老若男女にかかわらず、ありがとうございました。
日本人がめったに来ないところでは、香港かどこかの華人だろうと思われるようで、そんなときは別に否定もしませんでした。本当のことを言って無用の混乱を生んでもつまらないので。
これからしばらく、潜航日記をつづります。
まずはローカルのきびしさです。タイで夜遊びしていて、はじめてのショックな体験がありました。
トンブリプラザにあるタイ人専用ローカルカラオケに一人で行ったときのことです。
案内されて階段を上がっていくと、男の店員がむやみにたむろしています。ローカルだから、やはりいろんな客が来るんでしょうね。
選んだ子と個室でカラオケしながら、連れ出しできるの?と外交儀礼で聞いたら、最初はダメと言ってましたが、信頼醸成ができてくると、
「今日千Bチップくれたら、あしたOKよ」
なんてことを言いだします。
オイオイ、そんな手に乗るわけないぞ。明日は明日の風が吹く世界なんだから。
無視してたら、なんと、
「マイミータン、チャイマイ!」(お金持ってないんでしょ!)
ไม่มีตังค์ใช่ไหม
と来ました。
これはショックでした。
今まで遊び場で「ケチ」と言われたことはあっても、「金ないんだろ」と言われたのははじめてだったので。
「ケチ」というのは、この際きっちり分析しておくと、前提として「金あるくせに」というのがあります。つまり、少なくとも金持ちであることは認めてもらっています。
ところが、「金ないんだろ」というのは、認めてもらえるものが何もないです。ただのハイナシ野郎です。
人間というのは、人に認めてもらえるものが何もないと、裸の王様なんだと、あらためて実感しました。
やはりローカルだから、かつかつの金を握りしめて遊びにくる客もいるんでしょう。そういうローカルのきびしさが身にしみて、ひたぶるにうら悲しかったです。
逆に今まで、外国人用の遊び場でいかに自分が甘やかされていたのか、はじめてわかりました。
そういうところで「ケチ」と言われることはあっても、「こいつ金持ってないんじゃないか」と疑いの目で見られることはないですからね。
「ケチ」と言われるくらい、金持ってないと思われるのに比べたら何でもないこと、悪口どころか褒め言葉ではないかとさえ、思えるようになりました。
もっといえばボッタクリだって、少なくとも金持ちと認めてもらっているからこそやられるわけだから、やられてもいいじゃないですか。
「こいつ金ないから」とボッタクリさえやってもらえないのに比べたら、はるかに豊かな気分ではありませんか。
もうこれくらいでやめておきますが、本当に金ないと思われていたことは、チェックビンのときにその子が財布をのぞきこんできて、
「なんだ、持ってるじゃないの」
と、一変して尊敬のまなざしに変わったことではっきりしました。
ほ~んとにローカルは、きびしい面もあるけど、現金でわかりやすい面もあるところです。
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