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Posted by namjai at

2015年08月27日

「行く」のタイ語発音

タイ語で「行く」は、初級者なら誰でも知っている「パイ」です。


これだけで終わっては、面白くもなんともないです、ハイ。このブログの存在意義もないです、ハイ。

というわけで、今日はもう一つの「行く」です。何の意味かピンと来たならストライク!

これ、英語ではカム(クる)と言うので、日本語と方向が逆です。まあ物事は、とくに動く物は、見る場所によって方向が逆になるので、日本語と英語ではきっと立ち位置が違うのでしょう。

じゃあタイ人はどんな立ち位置か。


「終わる」という語を使います。

日本語と英語は現在進行形ですが、タイ語では過去形となります。

もう何も動く物はありません。すべて終わりました。直前まで激しく動いて、たいへんお疲れ様でした―

という発想でしょう、多分。


基本語はセッ [set] เสร็จ

使い方は、
もう行った=セッ レーオ เสร็จแล้ว





もうすぐ行く=チャ セッ レーオ จะเสร็จเเล้ว
行ったの?=セッ ル ヤン  เสร็จหรือยัง


これで、今日の話もセッ レーオ(おしまい)  


Posted by Chaiya at 11:11Comments(0)タイ語

2015年03月06日

タイ娘に日本の連絡先を聞かれたら?



一見さんではムリですが、タイ娘とある程度親しくなると、日本の電話番号を「オ・シ・エ・テ」といわれます。

聞いてくる目的は、当然営業電話です。つまり、有望カモリストに入れてもらえたということです。行きずりの男から1段昇格したということで、これだけは喜んでいいでしょう。

ただし喜んでばかりいると手中に落ちるので、いくらスリスリされて聞かれても、過度の期待はしないように。

電話番号は、タイでしか使わない番号ならいくら教えても問題ないですが、日本の電話番号となると、なかなか難しいものがあります。うかつに教えると、後で色々問題が発生します。

たとえば、こっちが仕事中もおかまいなしに、タイからキットゥン営業電話が来ることはもちろん、ある晴れた日に突然

「今日本に着いたから迎えにきて」

という電話が来る可能性もあります。今はタイ人はノービザで簡単に来れるし、今どきのタイの子は、それくらいの金は持ってますから。

そこまでの覚悟があれば、何もいいません。お好きにどうぞ。

そこまで踏み切る勇気はないか、または踏み切りたくても踏み切れない家庭の事情があるなら、心を鬼にして断るしかないでしょう。

そこで今日は、角の立たない言い訳をやります。

相手を傷つけないためだったら、嘘も方便で、許されるでしょう。相手のためなんだからと割りきって、

「ミーミヤレーオ」(女房いるから)มีเมียแล้ว






これは、女に言い寄られたときのタイ色男の典型断り文句ですが、大いに使わせてもらいましょう。

てきめんに効きます。一番目の奥さんが何といっても一番強いので、向こうもそこはわきまえてくれるようです。不憫だと思ったら、チップを多めにはずめばいいでしょう。


■タイが出てくる小説
悪党対刑事:雨の狩人(大沢在昌)
女流の見たタイ夜遊び:マカリーポン(岩井志麻子)

この記事の元ブログ:タイ語@夜遊び篇   

Posted by Chaiya at 19:04Comments(0)タイ娘電話タイ語

2015年03月01日

タイが出てくる小説―雨の狩人(大沢在昌)



プラムという日タイ混血の少女を中心に話が進むこの本、パタヤ、バンコク、新宿が舞台です。

大沢在昌といえば新宿鮫シリーズですが、それとは違ってこの本はストーリーにかなり安易なところがあるけど、タイの夜の部分が沢山出てくるので、まあ許せます―パタヤのビヤバー、ファラン(西洋人)、チンピラ、バンコクの置屋など。

タイ語でひっかかったのは、プラムが父親と再会したとき。

「クンポー」(おとうさん)

はないね。自分の父親に呼びかけるときは

「ボー」พ่อ

だけ。

タイでは軍隊上がりのファランが出てきて、パタヤのギャング団と抗争する話が挿入されます。タイ好きなら、この部分だけでも楽しめる本です。


読みたくなったらアマゾンで売ってます。(通常配送無料)


■よく一緒に購入されている本

タイ夜遊び小説「マカリーポン」岩井志麻子

この記事の元ブログ:タイ語@夜遊び篇 0303:1114  
タグ :小説パタヤ


Posted by Chaiya at 17:10Comments(0)タイ語タイ情報パタヤ小説

2015年02月07日

別れのタイ語

けんかしたりとか、金の切れ目とか、単純に飽きたりとか、まあいろいろあって、いつかは別れを切り出す日が来るでしょう。

そのときに使うのが

ラーク เลิก(縁を切る)

実際の発音はこれ。





これはけんか別れなので、激しくやり合っています。最後は、口論のときの典型的な捨て台詞、

「チョップ」(終わり!)
「レオテー」(好きにしなさい!)

も出ているので、なかなかバラエティにとんだ、いい教材です。
  
タグ :別れ


Posted by Chaiya at 09:09Comments(0)タイ娘タイ語

2013年11月15日

タイ女の電話皿屋敷



ツイッターで遊んでいたら、タイ人の面白いけど怖いツイートを発見。

「タイ女の電話皿屋敷」と名づけました。それくらい怖い話です。

リツイートしたら反応がよかったので、和訳をつけてブログネタにします。

元ツイートはこちら。上の画像と同じですが、こちらから翻訳にかけることもできます。でもタイ語読める人はまず読んで。
https://twitter.com/Khummun/status/400243543572090880

注:7MissCallのกะกับの省略で、2文字ですむのでスマホユーザーがよく使っています。


内容は、タイの子からの電話に出ないで無視していると、出なかった回数だけどんどん恨みが積もっていくという怖い話。
(これは身につまされる経験者も多いでしょう)

和訳:

1MissCall=คิดถึง=キットゥン

2MissCall=ห่วงใย=気になる

3MissCall=ร้อนใจ=気をもむ

4MissCall=กังวล=気が沈む

5MissCall=สงสัย=疑惑

6MissCall=อยู่ไหน=どこにいるの?

7MissCall=อยู่กะใคร=誰といるの?

8MissCall=มึงตาย=てめー支ね
  


Posted by Chaiya at 18:51Comments(0)タイ語

2012年10月17日

パンとティーの色をタイ語で聞く

女の子がはいてる、かわいい例のモノは、タイ語で「カンケーンリン」と言います。
กางเกงลิง 


これは、「カンケーンナイ」กางเกงใน や「スアチャンナイ」เสื้อชั้นใน のような真面目な単語とは違って、きわどい意味があるので、使う時と場所にご注意。

でも気心の知れた子に使えば、一段と関係が深まるという、両刃の剣でもあります。

生意気なやつには言葉のお仕置きに使うこともできます。
「サイ カンケーンリン スィーアライ」 ใส่กางเกงลิงสีอะไร(◯◯何色?)

でも返り討ちに会っても知りませんです。


この「カンケーンリン」、直訳すると「猿のバンツ」です。

でもなぜここでサルが出てくるのか、不思議です。サルがあんなのを履くわけはないし。

足元を見れば、日本語にも「サルマタ」というのがあります。

「サル」には、日タイ共通で、ああいう物を連想させる何かがあるのかな―。

いろいろ考えていましたが、実はサルとは全く関係ないことがわかりました。ぬれぎぬを着せられたお猿さんには迷惑な話でした。

この「リン」、実はサルではなく、ラソジェリ- (lingerie)の「lin」なのでした。

したがって「カンケーンリン」は「猿のバンツ」ではなく、「ラソジェリ-のバンツ」のことです。

出典はこちら。タイ語サイトですが、サルとは全く関係ないと明記してあります。

■関連する話(検証済み)

2012/08/11 もう沢山 พอแล้ว
2011/06/22 個室で食べる特上レバー กินตับ  


Posted by Chaiya at 18:53Comments(0)タイ語

2012年10月05日

タイ語のブンブンとは



近頃は「ずっぽし」とか「スパン」とかいう人もいるようですが、はすっぱなGOGOねーちゃんがよく使う

「ブンブン」 บุมบุม

フィリピン語でいう「ソクソク」です。

はじめて聞いたのは、ソイカのとあるGOGOバーでした。

赤い唇から飛び出したこの単語は、夜遊びをはじめた当時の小生のタイ語辞書にはなかったです。(「タムカン」と「アオカン」は一応ありましたが)―こういうところが教室タイ語の弱点といえば弱点でしょう。

戸惑った顔をしていたら、先生「こいつ何も知らねえんだな」という顔で、それでも親切に手で何かを固定して、腰を前後させて、教えてくれました。(フリだけですが)

しかしここで一言いわせてもらうと、なんで「ブンブン」なんだろうか?

(いくら頑張っても、蜂じゃあるまいし「ブンブン」という音は出ないが)

(「キンタップ」なら、まあいつも出るから、納得できるが)

それとも、中には「ブンブン」という音が出るほど頑張るやつもいるんだろうか。世の中広いから。

つまり飛行機のプロペラ音が最初はパッタンパッタンというもどかしい音なのに、最高に速くなるとブーンとなるように、「キンタップ」が最高に速くなると「ブンブン」音に変わるんだろうか。

いつもそこまで到達する前にあえなく墜落するからなあ。わからないなあ。

追記:語源は英語のスラング boom boom でした。きっと不良アメリカ人が教えたのでしょう。

■関連する話(検証済み)

2012/06/05 一線を越えるタイ語
2011/09/12 やめた子の思い出
2011/06/22 個室で食べる特上レバー  


Posted by Chaiya at 21:44Comments(0)タイ語

2012年09月03日

タイ語で叩き起こす!映像付 ตื่นได้แล้ว

冷房の効いた部屋で、ふわふわベッドにくるまれて、身も世もなくおやすみの方は、そのままいつまでも放置してさしあげるのが、本人にとって一番シアワセな処置でしょう。

とはいえこっちにも都合があるので、ギリギリまで待ちますが、いつかは心を鬼にして起こさないといけない潮時がやってきます。

こっちの都合というのはまあ色々あって、例えばチェックアウトの期限が迫っているとか、これから外で色々用事があるとか、その前に元を取らないといけない用事が中であるとか、まあ色々ありますから。

眠っているお方を起こすときは、いきなり手をかけると唸り声で威嚇したり、転げまわって暴れたりするので、注意しないといけません。

まずはやさしく耳元で声をかけます。そのときも指一本触れてはいけません。女の防衛本能は、男には理解できないほど強固なものがありますから。

タイ語で起こすときの決まり文句はこれ。

「トゥーンダイレオ」ตื่นได้แล้ว (もう起きな)

まあ仏の顔も三度まではこれでやってみて、それでも起きないときはこの映像が参考になります。



それにしてもこの子、「トゥーン」のいい発音してますなあ。(タイ人だから当たり前か)

最後、

「起きないなら枕で叩くぞ」(マイトゥーン、アオモーンティーナ)

と言ってますが、決して真似しないように。元を取らせてくれないかもしれないので。
  


Posted by Chaiya at 19:34Comments(0)タイ語

2012年08月11日

もう沢山のタイ語

オリンピックもいいけど、観客のいない混合レスリングもまたいいものだということで、それにちなんだタイ語を一つ。

これは否定的な言い方なので個人的にはあまり好きではないですが、タイ人同士の会話でも、タイ人との会話でもよく出てくる言い回しがあります。
ポーレオ พอแล้ว (もう沢山)

こっちが言われるときは、たいてい何かを無理強いしたときです。

一番多いのは女の子へのいたずら、次は酒、あとは歌かな。(あくまで私の基準ですが)

とにかく否定の言葉なので、これが聞こえたらひとまず引く必要がありますが、引きっぱなしはダメですよ。男と女の駆け引きですから、押したり引いたりしながら、落とし所をさぐるわけです。

でもあまり押しすぎて、

「ポーポーポー」

と三点鐘になると、本気の拒否の合図なので、撤収です。タイ語はわかりやすくていいでしょう。


言われっぱなしでなく、自分からも言わないとね。

バーで酒のおかわりを催促されたとき、

「そろそろ帰るから」

という意味で「ポーレオ」。

欲張りなやつにチップをもっとよこせと言われたとき

「もうやらん」

という意味で「ポーレオ」。

営業熱心な食堂であれこれ追加を勧められたとき、

「あとはいらねえ」

という意味で「ポーレオ」。

混合レスリングの話がやっとここで出てくるのですが、試合中に

「参ったか?まだやるか」

と言われたときにも、

「参りました」

という意味で「ポーレオ」。

こうやって見ると、いろんな場面で使える便利なタイ語でした。  


Posted by Chaiya at 18:30Comments(2)タイ語

2012年06月05日

一線を越えるタイ語 มีอะไรกัน

「ジョイント部を結合する」という意味で

「タムカン」とか「アオカン」とか、

マネして「ブンブン」とか、

マニアックなところでは

「キンタップ」

とか言ってるあなたは、今日ここで生まれ変わってください。

わかっているとは思いますが、これらは日本語の「矢ル」や「背楠」と同程度の即物的な言い方なので、人によっては嫌悪感を催すかもしれないので。

今日はどこに出しても恥ずかしくない、女の子も使うという上品な言い方をやります。

「ミーアライカン」 มีอะไรกัน

直訳すると「お互いに何かがある」で、隔靴掻痒の感がありますが、日本語でも「ナニする」という表現があるので、似たようなものです。

この言い方、GOGOの給仕の子が以前公開していたタイ語の日記で、女の子自身が

「DQNファランがあたしを欲しがって…」

というくだりで使っていたので、女の子のお墨付きの上品な言い方です。

堂々と使って下さい。


使用例:
「ミーアライカン ダイマイ?」 มีอะไรกันได้ไหม

(いきなり言わないで、ちゃんと手順は踏むんですよ!)


次回は一歩進んだ応用問題をやります。  


Posted by Chaiya at 21:26Comments(2)タイ語

2012年04月08日

第3の性と鍋の話

ソイカウボーイにも最近専門店が出来たそうですが、以前はナナプラザ名物だった、第3の性の方々。
(レディボーイ、LB、ニューハーフ。タイ語ではカトゥーイ กะเทย)

大別すると、お店で営業されている方と自営業の方に分かれるようです。

自営業で背の高い方は一目でわかるので、スクムビットの色々な場所でお見かけします。長い脚で通りを遊弋(よく)されていたり、立ち番や座り番をされていたり。

その中でも筆頭格は、ナナプラ入り口で立ち番されている方々でしょう。

あそこは押し寄せる人波が一点に集まってくる鳴門海峡のような場所ですが、あの流れを物ともせず、モヤイ像のように立ち尽くす姿は、人により受け止め方は色々あると思います。

神々しいと思う人もきっといるでしょう。

背の高さに威圧感を覚える人は、署の玄関立ち番を連想するでしょう。

なるべく関わりを持ちたくないと思う人もいるでしょう。

関わりを持ちたくなければ、決して視線を合わせないようにして、運悪く「アナター」とか声をかけられても、日本語がわからないフリをするといいでしょう。

無視したら悪いと思ってヘタにかまってあげたりすると、あとがこわいですから。

もし通せんぼなどされたりしたら、これが女の子だったら得意のサバ折りに持ち込めるけど、あの方々は土台は男なので、逆にこっちが腰をへし折られかねないです。

で今日はグダグダ何が言いたいのかというと、あの業界も色々なステージがあるそうで、河道のある人、ちょん切った人。ちょん切った人でも、鍋を作った人、作ってない人―。

(「河道」(または倉道)とか「鍋」が何のことかわからない人は、こちらでタイ語を勉強し直してから来るように)


鍋も本物と変わらない構造に作れるそうです。フタも穴も。
ほんとかなあ。

そういう人工鍋のことをタイ語で何というのかなと、今日は気になったもので。

女の子の人工増量乙牌くらいなら知っているので、
ノムタム นมทำ(直訳:作ったノム)

これでいくと、やはり

モータム

かなあ。

いい加減なことは言いたくないので、今度センセイに聞いてみます。

(人工鍋じゃなくて、天然鍋のセンセイに)  


Posted by Chaiya at 19:06Comments(0)タイ語

2012年03月30日

何々が見えてるぞのタイ語

例のナナプラザのストラップス、まだやってるという情報をいただきましたので、ひとまず安心です。

でもあそこは場所があまり良くないので、安くするとか、ホットパンツの代わりにスカートで踊るとか、何か色をつけるといいんですけどね。

まあホットパンツも、あのビミョーな隙間にコーフンしようと思えばできないことはないですが、かなりの努力を必要とするし(見る角度とか)、やはりスカートの、「どっからでもかかってこい!」というキップのよさにはかなわないでしょう。

でもスカートで踊るといっても、ティーラック方式じゃないですよ。
あそこまでやられると、お互いに無意識のうちに壁を作ってしまうのでよくないです。

やはり隠す処は隠して、惻隠の情をかきたてるような、そういった風情が欲しいところです。

あの中に手を入れるにしても、そこにもう一枚シールドがあるとないでは大違いですから。

ティーラックでは、はじめての子にはスカートになかなか手を出しにくいというか、出してはいけないという無言の圧力がありますよね。(よっぽど気に入られれば話は別ですが)

女の子の方も、守るところは守っておけばもっと積極的になれて、親密な関係が築けそうな気がするんですが…。


スカート談義はこれくらいにして、

「何々が見えてるぞ」

と言いたいときは、

問題の箇所を指さして、
「チョーアライ」 โชว์อะไร (直訳:何見せてるの)

と言います。

ただしティーラックではやらないように。  


Posted by Chaiya at 20:13Comments(0)タイ語

2012年03月23日

今どこ? 寒いとこ หนาวหัวใจ

(前回の続きというか解答篇ですので、まだでしたら、まず前回をお読みください)


言いたかったのはこれでした。
「ナーオ ホワジャイ」 หนาวหัวใจ (直訳:心が寒い、意訳:切ない)

外界が寒いと見せかけて、実は内面世界の話でした。


この言い方はタイ歌で時々出てくるので、タイ人にはロマンちっくな響きが耳に心地いいようです。

こんな歌とか(タカテン)


こんな歌とか(ラオねえちゃん)


こんな歌(シリポン姐さんのラム)




今日はいきなり歌がわんさか出てきて、また何かやらかすんじゃないかと思われたかもしれませんが、歌もタイ語の練習になりますから。

タイ語をはじめた頃、歌はメロディのせいで声調がいい加減になるから、教材にはならないと思っていましたが、実はそれは間違った思い込みでした。

次回それを掘り下げます。


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Posted by Chaiya at 18:53Comments(0)タイ語

2012年03月15日

タイ語求人広告で攻められた

今日はバリバリタイ語やりますから、やる前に、1周年アンケートがまだの方はぜひお願いします。たった5問ですので、すぐ終わりますから。


以前、「求人広告から見えてくるGOGO裏事情」をやりました。

今日はなかなか洒落た求人広告を見かけたので、それを取り上げてみます。
外観だけでなく、中味もグッとくるものがあるんです。

これです。


見たことのある人は見たことがありますよね。(当たり前だ)

今回はシャチョーさんのご快諾をいただきましたので、堂々と掲載します。
(電話番号はイタズラ防止のために隠してあります)

当然全部タイ語ですので、読めない人は早く読めるようになってください。
タイ語の読み書きは、タイ人のメール相手を一人見つければ、俄然ヤル気が出ますから。


今回のはちゃんとした看板になっていて、しかもポップ体のタイ文字なので、見栄えがいいですね。

でもポップ体は解読に苦労しますね。活字体でさえ四苦八苦するのにね。

何でも勉強だからと、活字体に直したらこうなりました。

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1行目は「ラップサマック ラーイダイディー」(募集、高収入)

この辺はまあ決まり文句ですが、2行目でいきなり勝負してきます。

「パナクガーン ヌワット サーオスーワイ」
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GOGOバー同様、ここでも「パナクガーン」(従業員)が使われています。
「パナクガーン ヌワット」で、「マッサージ従業員」を募集しているとわかりました。

マッサージの場合は「従業員」と言われても、前回の「コヨーテ従業員」ほどには驚きませんが、ポイントは後ろの「サーオスーワイ」(美女)。

全体で、美人マッサージ従業員ですよ。


何だかビーンと来るというか、引き締まってくる部分があるというか、そういうのが来ませんか。

「美人」、「マッサージ」、「従業員」という、3点攻めですよ。

向こうがそれで来るなら、こっちもあまり失礼な態度はとれないなという気になりますね。

半ズボンにサンダルで行った日には、位負けしそうですね。ずーっと向こうの言いなりになって、何も言い返せずに終わりそうです。

お代が少々高くてもいいかなという気にもなりますね。


妄想はこれくらいにして、

3行目は「ラップタン パナクガーンプラジャム レ パーターム」(常勤・パート両従業員募集)

「プラジャム」は常勤、「パーターム」はパートタイムです。
(タイ人は「タイム」のことを「ターム」と発音するので、音をそのままタイ語で書いてあります。

ぱっつんのアルバイトもいるお店のようなので、パートも募集しているわけですね。


4行目は「ソンジャイ ティットー」と連絡先電話番号。
これもタイの求人広告の決まり文句で、直訳すれば「興味あればここに連絡してね」。


この看板を見て、「なんだ、あそこじゃないか」とわかった人!なんといっても「美人・マッサージ・従業員」ですからね。3点セットで攻められますからね。忘れないように。


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Posted by Chaiya at 07:11Comments(0)タイ語

2012年03月13日

人違いされたときのタイ語

2月のティーラックでの話ですが、いやに馴れ馴れしいやつがいました。

細身で背の高い、髪がぺったりして、三日月眉毛にアイシャドー。

ニコニコしながら、いかにも何年もの知り合いのような口ぶりで、

「サバーイディーマイ」(元気だった?)

と聞いてくるので、

(初対面なら「サワディーカ」が普通)


(こんなやつ、会ったことあるかな~???)

(もしかして化粧をアップグレードして、別人になったか?)

必死で記憶と照合します。


(やっぱりティーラックでは会ったことはないだろう)

(もしかしてジャンメダイさんの「あなた、どうしてここにいるの?」の口かなあ)


一応、

「サバーイディー」

と生返事はして、

「クーイ チャーカン ループラオ」เคยเจอกันรึเปล่า
(会ったことあるかなあ)

と打診してみます。

「チャーカン ドァンコーン」(先月会ったわ)


なーんだ。

これで真相判明。

私は先月(1月)は寒い日本で凍えて、半死半生でしたからね。ブログも書けないほど。
先月会ったというのは別人です。早い話が人違い。

自分の顔はどこにでもいる平凡顔というのは自覚しているので、さもありなんでした。


でもこの子に覚えのある人!

どこまでのカンケイか知らないけど、行ってあげないとダメだよぉ!


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Posted by Chaiya at 23:11Comments(0)タイ語

2012年03月04日

彼女の最高の忘れ物

今回のタイ行きでは、心をくすぐるようないいタイ語を教えていただいたので、このブログの読者限定で特別に紹介します。

「ルーム ホワジャイ」 ลืมหัวใจ (心を忘れる)

日本語では「心を忘れる」といえば「忙しい」という意味で、色気も何もないですが、タイ語では本当に「心を置き忘れていく」という意味なんです。

実際に使われた場面を再現します。

この話、実はこの前の話の続きになるんですが、たっぷり可愛がってやった場面の描写は本題と関係がないのではしょって、いきなり翌朝の別れの場面に飛びます。

こういう翌朝といえば、どんな感覚かは言わずもがなと思いますが、ブログなので不粋を承知で書くと、体の一部はスッキリしたのに全体としては倦怠感漂うという、体の調和がとれていない感覚です。

陽が落ちればすっかり元に戻るんですが、朝だけのこの感覚も、それはそれでまたいいものですね。

脱線したので本題に戻すと、早い話が、お帰りの時間となりました。

お見送りのため一緒に部屋を出るとき、念のため、
「マイルーム コンナ」  ไม่ลืมของนะ (忘れ物するなよ)
と聞きました。

当然、
「マイルーム」ไม่ลืม (しないよ)

の返事を期待していたので、気持ちはもうとっくにドアの外に出ていました。

ああそれなのに。
「ルーム ホワジャイ」 ลืมหัวใจ (心を忘れたの)


ここでやられました。

想定外の返事で、気持ちが完全に引き戻されました。
手玉に取られるとはまさにこのことですね。

気の利いた言葉をかけるのはこっちの役割なのに、逆に言われるとは、まだまだ修行の足りない若輩者でありました。

それにしてもタイ語って、男も女もこんな歯の浮くようなセリフがスッと出てくるからいいよなー。

負けないようにもっと勉強するぞ!


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Posted by Chaiya at 18:31Comments(0)タイ語

2011年12月31日

千年に一度の貴重な年๕๕๕

いよいよ新年2012年がやってきますが、タイの仏暦では西暦に543(コヨミ)を足せばいいので、

2012+543=2555年

です。

なんと5が三つ並ぶ年なんですよ。

2555をタイ語で書くと 
๒๕๕๕

๕๕๕(ハーハーハー)といえば、タイ人がメールの最後に書く笑い声です。

タイでは、今度の新年は、前の年のいやなことは全部笑い飛ばして、新しい年を迎えることができるという、1000年に一度の貴重な年なんです。

女の子に

「新しい年は何年?」(ピーマイ ピーアライア) ปีใหม่ปีอะไรอะ

と聞いてやりましょう。

「ソーンパン...」(にせん...)

とおもむろに言い出したら、すかさず

「ハーハーハー!」

これで今年は、新年早々から優位が確定するでしょう。


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Posted by Chaiya at 22:04Comments(3)タイ語

2011年09月21日

耳痒いの(カンフー)

カン・フー(耳かゆいの)
https://youtu.be/LY1OKAm10mw

今タイで大人気のこの歌、歌詞を訳してほしいとどこかから声が聞こえましたが、すでに訳してくれた人がいますので、和訳はそちらをご覧ください。

でも途中で出てくる大阪弁そっくりの「イヤー、アカーン」の訳はないようなので、これだけやりますね。

タイ語で書くと、อีอย่า อาการ
「イヤー」は「やめて」、「アカーン」は「容態」です。

「アカーン」は病院で容態を説明するときの前置きで使います。
「〇〇が痒いです」は「アカーン カン ティー 〇〇」
 อาการคันที่

(歌では、「アカーン」の後「カンカン」(かゆいかゆい)と言ってます)

ちなみにこの歌、痒いのはホントは「フー」หู(耳)ではなくて、「秘井」(ほんとはカタカナ)です。
「秘井」だとタイで放送禁止になるので、とりあえず無難な「フー」で歌い替えています。

証拠はいくつもあって、
1.「フー」と「秘井」は子音は同じ だし、声調も同じだし、違うのは母音だけ。

2.歌詞の中の「フー」をすべて「秘井」に置き換えても、意味が通じる。
(「綿棒は、でもやっぱり耳だろう」と思う人は、まだ勉強不足)

3.歌のイントロで、「秘井!」「秘井!」のコーラスがある。

4.ダメ押しで、映像の中で「秘井」を指さしてる。

とくに4.は、中には間違える純粋無垢な人もいるので、

「間違えちゃダメよ。ここのことよ」

と、親切に教えてくれているんですね。

ありがとうございました。


蛇足ですが、「秘井」のタイ文字をあえて書かなかったのは、検索でもしタイ人に見つかったら、

「日本人てほんとバカだなあ」

と思われるから。

日本語読めるタイ人もいますからね。

蛇足ついでに、例の「注射」ฉีดยาという表現、タイ語でもあの意味で使うんだなあ。驚いた。
今度使ってみよう。  


Posted by Chaiya at 19:13Comments(2)タイ語

2011年09月17日

対等な男と女になる方法



サービス業の女性(カラバオの歌によれば สตรีขายบริการ サットリー カーイ ボリカーン=「サービスを売る女性」というそうです)とお付き合いするとき、たとえ一夜限りでも、対等な男と女として過ごせれば、理想的な遊び方といえるのではないでしょうか。

でもこっちがいくらそうしたくても、向こうは仕事なので、どうしても「あなたはお客、私はサービスの売り手」という主従関係がひしひしと伝わってきます。
(中には最初からそんなの超越している子もいるかもしれませんが、例外なので置いときます)

この厳しい前提条件で、対等な付き合いをするなんてムリだと思うでしょう。

それができるんですよ。

主従関係を対等な関係に持っていく方法ですが、その主従関係自体をいじるのではなく、それはそのまま置いといて、別の上下が逆転した関係を持ってきて、なんとなく合計ゼロにしてしまうテクニックがあります。

これだけでは、よくわからないと思います。

上下が逆転した関係?何だろう。

向こうが上でこっちが下?

といっても物理的な位置関係ではないですからね。考えすぎないよう。


察しがよければもうおわかりと思います。

タイ語です。

タイ語の世界では、向こうが先生でこっちが生徒という、立派な上下関係が成立しています。
しかも厳しいです。絶対に乗り越えることのできない上下関係です。

ところがセンセイの方は、そんな上下関係があって、しかも自分が上位にいるなんて思いもしないのが、また面白いところ。

ともかく知ってる言葉でも知らない言葉でも何でもいいので、タイ語の質問をぶつけると、急にドヤ顔になって、喜んで教えてくれます。

思いなしか、その後は態度が偉そうになるような気がします。

そんなときは、

(タイ語ではあたしの勝ちだな)

と思っているはずです。

実は大局ではこっちの勝ちなんですけどね、そう思わせれば大成功。

(ただし字があまり書けない子もいるので、タイ文字の質問はしない方が無難です)


私はタイカラに行った時は必ず、歌詞の中の知らない単語の意味を聞くことにしています。
「〇〇 マイトゥング アライナ」 〇〇หมายถึงอะไรนะ
(〇〇って何という意味?)

これで心理的に対等な関係に持ち込むことができます。

おまけに教えてくれるときの顔は、一瞬ですが商売を離れて素顔に戻るので、これが見れるだけでも一見の価値があります。

タイカラの話はこちら

でも女の子によってはずうずうしくなりすぎて、軒を貸して母屋を取られることもあるので、注意した方がいいでしょう。
(それはそれでまたいいものですが)


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Posted by Chaiya at 21:20Comments(0)タイ語

2011年09月13日

さよならはダンスの後に

前回の「チョークディー」は、別れの言葉としても使います。

別れの時が来て、先に行く方が
「パイコーンナ」(行くね) ไปก่อนนะ

と言えば、見送る方は
「チョークディーナ」(気をつけてね) โชคดีนะ


別れの決まり文句です。

それぞれの思いを無理矢理たち切って、次の場面に気持ちを切り替えるために用意された言葉といってもいいでしょう。

今まで数えきれないほど、この両方の言葉を口にしてきましたが、これからもタイに行くたびに回数がふえていくのでしょう。
それは、別れの回数もそれだけ増えていくということです。


今までで一番思い出に残る別れは、明日帰国という日、スクムウィットの路上でした。

それまで普通に会話しながら歩いていたのに、いざ、さよならとなったら、急に両目の目尻を交互に押さえて、

「ナムター...(聞き取れず)...ニヤーイ リーブパイコーン」
(涙が(出るから?)ニヤーイ早く行って)
น้ำตา...Niyaiรีบไปก่อน

と言った子。


あのときは、本来こっちが

「パイコーンナ」

と言う役割なのに、相手に先に言われてしまい、あせりました。

(人のセリフ取るな)

おまけに涙まで出されるし。
(ほんとに出たかどうかは確認してませんが、本人申告です)

かろうじて、
「マイトン ローンハイ」(泣かなくていいよ) ไม่ต้องร้องไห้

と言うだけが精一杯でした。


これはでもよく考えてみると、女の武器の一つ「涙」まで使われ、すっかり翻弄されたというか、手玉に取られたというか、してやられてるな。

こんなのでオタオタするようでは、まだまだ修行が足りないです。

しかし女は武器が沢山あって、いいなあ。


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Posted by Chaiya at 19:11Comments(0)タイ語