2015年09月14日
バービヤ街変じて公園になる
ソイカとナナプラザのちょうど中間(スクムビット・ソイ10)に、チューイット(チュービット)公園という、静かできれいな公園があります。

昔ここには「スクンビット・スクエア」という一大バービヤ街がありました。

なぜか地主が一夜でつぶしてしまったという、いわくつきの場所です。
チューイットというのは地主の名前で、ツイッターでよく出てくるチューウィット兄貴と同一人物です。
罪滅ぼしのつもりか、跡地を公園にして、開放しています。
そのことと関係あるのかないのか、この公園の前だけは、屋台や物売りは絶対に店を出しません。
この界隈だけが、スクンビットの混沌の中で、すぽーんと、違う世界になっています。
中は往時のおもかげはどこにもなく、今はベンチあり、噴水あり、大木ありの健全な公園に変身しました。

バンコクで夜遊び開始までの午後の暇つぶしに困ったら、往時の賑わいに思いを寄せながら、ここを散策してもいいでしょう。
ロビンソンでドリアンを買って、ホテルに持ち帰るには気が引けるなら、ここのベンチで食べてもいいでしょう。
運が良ければ、若い女のジョギング姿が何周も見れます。トドのおばさんも来ますが。
開園時間が決まっているのでご注意。

タイの常で、トイレはないです。
昔ここには「スクンビット・スクエア」という一大バービヤ街がありました。

なぜか地主が一夜でつぶしてしまったという、いわくつきの場所です。
チューイットというのは地主の名前で、ツイッターでよく出てくるチューウィット兄貴と同一人物です。
罪滅ぼしのつもりか、跡地を公園にして、開放しています。
そのことと関係あるのかないのか、この公園の前だけは、屋台や物売りは絶対に店を出しません。
この界隈だけが、スクンビットの混沌の中で、すぽーんと、違う世界になっています。
中は往時のおもかげはどこにもなく、今はベンチあり、噴水あり、大木ありの健全な公園に変身しました。
バンコクで夜遊び開始までの午後の暇つぶしに困ったら、往時の賑わいに思いを寄せながら、ここを散策してもいいでしょう。
ロビンソンでドリアンを買って、ホテルに持ち帰るには気が引けるなら、ここのベンチで食べてもいいでしょう。
運が良ければ、若い女のジョギング姿が何周も見れます。トドのおばさんも来ますが。
開園時間が決まっているのでご注意。
タイの常で、トイレはないです。
2012年12月22日
ソイ7ビアガーデンの昼下がり
かの有名なスクンビット・ソイ7の男女交際ビアガーデンに行って来ました。
ソイ7も入り口付近は代わり映えしないですね。

ズンズン歩いて行くと左側に見えます。

看板にはBIER GARTENとあるので、正式には、濁らない「ビアガーテン」のようですが、「ビアガーデン」で定着しているので、これで行きます。

昼下がりの時間でしたが、ファランがそこかしこでビール片手に赤い顔でガヤガヤやっていました。
昼間っからあんなに酔っ払って、夜はどうするんだろうかと、人のことですが心配になりました。
カウンター席に座ってあの仲間に入るのはちと気後れがしたので、とりあえず壁際のテーブル席を確保します。
昼間っから酔うと、自分のことながら夜が心配なので、オレンジジュース(B65)を注文して、店内の様子を伺いました。
(ファランを見に来たのではなく、交際相手を探しに来たんだから)
と自分に言い聞かせて。
すると奥のカウンターの止まり木に女の子の3人組がいて、チラチラこっちをうかがっています。
(そうそう、そうこなくちゃ)
が、惜しいことに店内が暗いので、遠くの顔がよく見えないです。
そこで奥のトイレにいくフリをして、お顔を拝見に行きました。
結果は、3人のうち使える(チャイダーイ ใช้ได้)のは、黒髪南方系日本人風の一人だけでした。
南沙織と言っても、知らない人の方が多いかもしれないですが、とにかくその使える子に名前をつけるとしたらそれしか思いつかなかったので、以後は南沙織と呼ぶことにします。
私の視線に気づいたのか、オイデオイデをしています。
(人を呼びつけるなんで失礼なやつだな、おめえが来いや!)
と手招きしたら、
(え?あたし?)
と逆にびっくりしています。
どうやら誰でもいいから、とにかくオイデオイデをしてみるのがここの流儀のようです。
(そうそう、おめえだよ)
とうなずいたら、ビューっと飛んで来ました。
それで顔だけでなく、体つきも使えることがわかりました。
自己紹介をし合ったあとは、世話話から入るのかと思っていたら、いきなり商談をはじめて来ました。経営が火の車なのでしょうか。
ソイ7も入り口付近は代わり映えしないですね。
ズンズン歩いて行くと左側に見えます。
看板にはBIER GARTENとあるので、正式には、濁らない「ビアガーテン」のようですが、「ビアガーデン」で定着しているので、これで行きます。

昼下がりの時間でしたが、ファランがそこかしこでビール片手に赤い顔でガヤガヤやっていました。
昼間っからあんなに酔っ払って、夜はどうするんだろうかと、人のことですが心配になりました。
カウンター席に座ってあの仲間に入るのはちと気後れがしたので、とりあえず壁際のテーブル席を確保します。
昼間っから酔うと、自分のことながら夜が心配なので、オレンジジュース(B65)を注文して、店内の様子を伺いました。
(ファランを見に来たのではなく、交際相手を探しに来たんだから)
と自分に言い聞かせて。
すると奥のカウンターの止まり木に女の子の3人組がいて、チラチラこっちをうかがっています。
(そうそう、そうこなくちゃ)
が、惜しいことに店内が暗いので、遠くの顔がよく見えないです。
そこで奥のトイレにいくフリをして、お顔を拝見に行きました。
結果は、3人のうち使える(チャイダーイ ใช้ได้)のは、黒髪南方系日本人風の一人だけでした。
南沙織と言っても、知らない人の方が多いかもしれないですが、とにかくその使える子に名前をつけるとしたらそれしか思いつかなかったので、以後は南沙織と呼ぶことにします。
私の視線に気づいたのか、オイデオイデをしています。
(人を呼びつけるなんで失礼なやつだな、おめえが来いや!)
と手招きしたら、
(え?あたし?)
と逆にびっくりしています。
どうやら誰でもいいから、とにかくオイデオイデをしてみるのがここの流儀のようです。
(そうそう、おめえだよ)
とうなずいたら、ビューっと飛んで来ました。
それで顔だけでなく、体つきも使えることがわかりました。
自己紹介をし合ったあとは、世話話から入るのかと思っていたら、いきなり商談をはじめて来ました。経営が火の車なのでしょうか。
2012年12月08日
通しか知らないナナプラザの穴場バービヤ
いつも穴場を教えてくれるブログで、ナナプラザの穴場バービヤを教えてもらったので行って来ました。
右側のエスカレーターを下りて、待ち構えている客引き軍団をかきわけて右のマーキュリーに入ると見せかけて、いきなりさらに右に曲がり、通路をズンズン奥へ。
知っている人は知っているでしょうが、奥には、止むに止まれぬ急な用事ができて、
「もうどこでもいいから早く用事を済ませたい!」
という点で合意したカップル用のホテルがあります。
そのホテルには入らないで(というか一人で入っても意味ないので)、玄関前のベランダがバービヤになっています。
私が行った時は本物のおばさんが孫の子守をしながら一人でやっていました。女の子を眺めるバービヤではなく、2階からの景色を眺めるバービヤのようです。
たしかにナナプラザを出入りする人々や、客引きの仕事ぶりや、GOGOバーの入り口付近やらを、いながらにして高みの見物ができるという、なかなかすぐれた立地です。
眺めはこんな感じ。

写真はありませんが、すぐ目の前があのストラップスのベランダです。
ママさんが女の子に
「パイアオ ルークカア!」ไปเอาลูกค้า(客引きに行きな!)
とハッパをかけているのが聞こえました。やっぱりあそこは集客に苦労しているようです。
ここはメインがホテルなので、日本人らしきおじさんと女の子のカップルが2組続けて来るのが見えました。ダブルデートのようでした。皆さん頑張ってるなあ。
でもあの客引きの群れの中、カップルでホテルの方へ歩いて行くのは勇気いるだろうなあ。
人のことはあまり詮索してもしょうがないけど、止むに止まれぬ何かがあるんでしょうね。もうガマンできなくて、「矢でも鉄砲でも持って来い」という心境でしょうか。
そんないい子を見つけたなんて、うらやましいなあ。
■関連する話(検証済み)
2012/12/04 改装したナナプラザのストラップス
2012/03/24 ナナプラザのストラップスに初めて入った
2011/11/05 ナナプラ堂々巡り:不審気な?新しい店
右側のエスカレーターを下りて、待ち構えている客引き軍団をかきわけて右のマーキュリーに入ると見せかけて、いきなりさらに右に曲がり、通路をズンズン奥へ。
知っている人は知っているでしょうが、奥には、止むに止まれぬ急な用事ができて、
「もうどこでもいいから早く用事を済ませたい!」
という点で合意したカップル用のホテルがあります。
そのホテルには入らないで(というか一人で入っても意味ないので)、玄関前のベランダがバービヤになっています。
私が行った時は本物のおばさんが孫の子守をしながら一人でやっていました。女の子を眺めるバービヤではなく、2階からの景色を眺めるバービヤのようです。
たしかにナナプラザを出入りする人々や、客引きの仕事ぶりや、GOGOバーの入り口付近やらを、いながらにして高みの見物ができるという、なかなかすぐれた立地です。
眺めはこんな感じ。
写真はありませんが、すぐ目の前があのストラップスのベランダです。
ママさんが女の子に
「パイアオ ルークカア!」ไปเอาลูกค้า(客引きに行きな!)
とハッパをかけているのが聞こえました。やっぱりあそこは集客に苦労しているようです。
ここはメインがホテルなので、日本人らしきおじさんと女の子のカップルが2組続けて来るのが見えました。ダブルデートのようでした。皆さん頑張ってるなあ。
でもあの客引きの群れの中、カップルでホテルの方へ歩いて行くのは勇気いるだろうなあ。
人のことはあまり詮索してもしょうがないけど、止むに止まれぬ何かがあるんでしょうね。もうガマンできなくて、「矢でも鉄砲でも持って来い」という心境でしょうか。
そんないい子を見つけたなんて、うらやましいなあ。
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