2015年03月01日
タイが出てくる小説―雨の狩人(大沢在昌)
プラムという日タイ混血の少女を中心に話が進むこの本、パタヤ、バンコク、新宿が舞台です。
大沢在昌といえば新宿鮫シリーズですが、それとは違ってこの本はストーリーにかなり安易なところがあるけど、タイの夜の部分が沢山出てくるので、まあ許せます―パタヤのビヤバー、ファラン(西洋人)、チンピラ、バンコクの置屋など。
タイ語でひっかかったのは、プラムが父親と再会したとき。
「クンポー」(おとうさん)
はないね。自分の父親に呼びかけるときは
「ボー」พ่อ
だけ。
タイでは軍隊上がりのファランが出てきて、パタヤのギャング団と抗争する話が挿入されます。タイ好きなら、この部分だけでも楽しめる本です。
読みたくなったらアマゾンで売ってます。(通常配送無料)
■よく一緒に購入されている本
タイ夜遊び小説「マカリーポン」岩井志麻子
この記事の元ブログ:タイ語@夜遊び篇 0303:1114
2014年02月19日
パタヤで両替するならここ!
タイで日本円をタイバーツに両替するときは、銀行系は両替率(為替レート)が悪いので避けた方がいいです。
私設の両替商があちこちにあるので、あらかじめホテルの近くで場所を調べておいて、まとめて両替するといいです。夜はやってない店もあるので、ご注意。
パタヤのソイブアカーオ(ソイブッカオ)、LKメトロ付近で今一番率がいいのは、地図の1と2の店です。率は同じでした。
店の名前は面倒なので調べていませんが、地図と写真で特定できるのでいらないでしょう。
1は黄色い店です。(黄色い店は近くに銀行系のがあるので間違えないように)
2は白い店です。18コインズの前です。
ソイLKメトロの中に去年できた白い店(地図の3)は、今回はこの2店に比べて少し率が悪かったです。この店は、両替率が店の外からは見えないようになっているので、使い勝手も悪いし、スルーでいいです。(2014年2月)
私設の両替商があちこちにあるので、あらかじめホテルの近くで場所を調べておいて、まとめて両替するといいです。夜はやってない店もあるので、ご注意。
パタヤのソイブアカーオ(ソイブッカオ)、LKメトロ付近で今一番率がいいのは、地図の1と2の店です。率は同じでした。
店の名前は面倒なので調べていませんが、地図と写真で特定できるのでいらないでしょう。
1は黄色い店です。(黄色い店は近くに銀行系のがあるので間違えないように)
2は白い店です。18コインズの前です。
ソイLKメトロの中に去年できた白い店(地図の3)は、今回はこの2店に比べて少し率が悪かったです。この店は、両替率が店の外からは見えないようになっているので、使い勝手も悪いし、スルーでいいです。(2014年2月)
2014年02月15日
追憶!パタヤのサブマリン
パタヤのファラン専用地区にあったGOGOバー、サブマリンが閉店して売りに出されていました。(2014年2月)
このあたりは場所は場末でもないですが、この店は一歩入ればまさに場末感漂う店でした。
中はナナプラザのDC10を思わせるというか、京町屋作りというか、早い話が奥に細長い店で、DC10の飛行機の客室に対して、潜水艦の船内を模した内装でした。
女の子は少ない上に、黒い人ばかりでした。黒くても黒豹ならいいですが、そんなのはいなくて、人類の祖先と言われている動物をほうふつとさせる人ばかりでした。
というわけで、2回も行けば、もうこの店のことはマスターしたから充分だという気がしてくる店でした。
今考えてみれば、わざと黒い人ばかり集めて、それ好みのファランを当て込んだ黒○専の店だったのかも知れないです。
素人は入ってはいけない店だったのかも知れないです。
この店が受けなくなったということは、ファランの好みも変わってきたということでしょうか。
でもまだまだパタヤでは、ファランを連れ歩くサブマリン嬢風の子を沢山見かけるのですが…。
2014年02月12日
ボッタクリ!パタヤのソンテオ
2014年の2月、久しぶりのパタヤで。
北バスターミナルでしょっぱなから嫌な思いをしました。
バンコクからバスで到着したのは午後3時頃。
電光掲示板には、ソンテオ料金がはっきり「ビーチ20バーツ」と出ているのに、同じ位の距離のソイダイアナ(ダイアナイン)まで、ソンテオ運転手のオヤジは「50バーツ」といいます。
「掲示板には20バーツと出てるけど」
と英語でいってみたら、うざそうに
「あっちのソンテオに行け」
というので別のソンテオに聞いても、やはり50バーツ。
どうやらボッタクリのカルテル料金がある模様。
ここでも掲示板料金の20バーツを持ちだしたら、
「20バーツなんてトゥモローだ」
といいだす始末。
正規料金では絶対に乗せてくれないようです。
この50バーツをボッタクリと判断した根拠は、電光掲示板もさることながら、タイ人には、ジョムティエンまで「30バーツ」とタイ語でいってたのが聞こえたこと。
ジョムティエンはパタヤを通り抜けた遥か先なので、それよりずっと手前なのに50バーツは明確なボッタクリ。
最初からタイ語でやってれば、もっと安くなったのかも知れないと思いついたときはもう遅く。
今更しおしおと50バーツで乗る気にもなれず、もしかしたら10バーツのまともなソンテオが来るかも知れないと、荷物をガラガラ引いて、通りを渡って海の方へ歩き出しました。
気持ちをしずめながらのんびり歩くうち、ブッブーと鳴らす巡回のソンテオが来たので乗りました。
運良く海岸通りをウォーキングストリート方面に行く車だったので、ソイダイアナに一番近い所で降りて、恐る恐る10バーツ出したら、喜んで受け取ってくれました。
パタヤのソンテオには、良いソンテオと悪いソンテオがあるのだとわかりました。
「悪いソンテオ」のボッタクリ情報はここにもあります。
(私と同じ様に10バーツの「良いソンテオ」をつかまえた話ものっています)
蛇足ながら、日本円に換算してたった〇〇円じゃないかいう議論は受け付けませんので。
金額の多寡ではなく、正直なソンテオとそうでないのとの落差があまりにも大きいのが許せないという話なので。
■関連する話
2013/06/25 パタヤのソンテオ簡単乗り方
2013/07/05 パタヤソンテオ乗り方―北バスターミナルへ行く
2013年07月20日
パタヤソイ6マニアの遊び方その2:店に入る
夜のソイ6出口
ソイ6に毎日のように通って、何往復もしていると、顔なじみができたり、通りすがりでは気づかない細かいことが見えてきます。
例えば、ある日ポシェットを肩から下げた若い子を見かけかけました。
はじめて見た時は、キャッシャーで店のお金を肌身離さず持っているのかと思いましたが、よく考えるとあんな若い子がキャッシャーやるわけはないし、同じ格好の子は他にもちらほらいるのが後でわかりました。
どうやら若い子限定の、はやりのおしゃれのようです。おばさんにはとてもマネのできないおしゃれです。
ソイ6でも今時はあんなのがはやっているのかとじっくり観察していたら、ポシェット娘に一度追いかけられました。とはいえあんまりションベン臭いのは趣味じゃないので、走って逃げましたが。
そんなこんなで時間をかけて何往復もしていると、汗をかくし、のども乾きます。小腹もへってきます。
そういうときは、ソイに出ている屋台で適当に食い物を買って、女の子の感じのいい店に入ってビールを注文すれば、座って食べることができます。実態は違う店でもバービヤとして店を出しているので、ビールだけじゃダメと断られることはありません。
ビールの値段は店によって違い、65バーツから100バーツですが、初めての店では入る前に聞いておいて、ぼられないようにします。
値段を聞く時は、あんまり若い子は入ったばかりで知らないので、ベテラン風のおねいさんに聞いた方がいいです。
ビール飲むだけの客は、基本は放置です。
なので、早い時間で女の子が少ないときは、通りに面したカウンターの席に座って、行き交う旅人をながめながら飲み食いするといいです。
同胞らしきアジア人、バイクで往復するファラン。インド系の団体さんは道をふさいで仲間内で相談をはじめ、クラクションを鳴らされたりしています。
なぜか皆せかせか歩いていますね。よっぽどガマンできないのか、それともまだ、前回書いたような気落ちをしているんでしょうか。もっと余裕を持たないと、いいお相手は見つからないよ。
おっと、通りに面した席は本来は女の子の顔見世の場所なので、遅い時間は商売の邪魔をしないよう、中の席に座ります。
放置されるので、人恋しいときはこちらから声をかけます。
ある店では、ファランの青年が酒を搬入しているので、英語で
「ここで働いているの?」
と聞いてみたら、
「ここのボスだよ」
と言われました。
なるほど、GOGOバーと同じで、こういう店もファランの経営があるようです。
時たま暇な子が声をかけてくれるので、そういうときはおしゃべりしながら、さりげなく遊びの相場を聞き出します。
次回はそうやって聞き出した相場を公表します。
(2013年7月)
2013年07月15日
パタヤソイ6マニアの遊び方その1:歩き方
パタヤの有名置屋街ソイ6は、1000~1500バーツの低料金で昼間から手軽に遊べる場所として、聖都パタヤの一角を占める重要な拠点です。
■行き方
歩いて行くと、ソイダイアナからだと30分近くかかります。(一度だけ歩きました)
ウオーキングストリートからだと、1時間くらいかかるでしょう。(歩いてませんが)
というわけで、ムダなエネルギーを使わないよう、ソンテオに乗ります。
セカンドロードで北上するソンテオに乗り、セントラルロードを越えて左側にソイ6/1の標識が見えたところで呼び鈴を押せば、ちょうどソイ6の入り口で止まってくれます。運賃は10バーツ。
■時間帯
午後3時にはもうやっています。
夕陽の頃はパタヤの海に沈む太陽が正面から目を射るので、その時間は避けたほうがいいです。
夜は赤い照明でアラが隠されて、皆白くて美人に見えるので、質重視なら明るいうちがいいです。ただしあんまり早い時間は出勤数が少ないので、夕陽が落ちた後、照明のつく直前が狙い目。
■歩き方
ソイの両側に花園または動物園の店が軒を並べていますが、片側だけ見てU字形に往復するのでなく、両側を見ながらあっちに行ったりこっちに行ったり、フラフラ歩く方が効率がいいです(理由はあとで)。
ただし後ろから来る車やバイクに注意。
両側から一斉に見つめられたり日本語で声をかけられたりすると気落ちするかもしれませんが、落ち着いてゆっくり歩きます。女の子の多い店では立ち止まって全員のお顔を拝見するくらいの気概で。
ごく若い子の中には目が合うとうつむいたり、顔をそむけたりする子もいますが、単に恥ずかしいだけなのか、あるいはキモいオヤジだと思われているのかは、自分と相手との年齢差で臨機応変に判断してください。
いきなり手を引っ張って来るおばさんもいますが、客を取るわけではなく遣り手婆さんなので、驚かなくていいです。商談は店の中の若い子とおこないます。
マッサージの店が2軒ありますが、お声がかかったら無視しないでなんらかのリアクションを取ってやると、向こうも暇つぶしになるので喜びます。これから何回も往復するので、いい関係を作っておくわけです。
LBの店も中央付近にありますが、背の高いお方が店の前に出ているのですぐわかります。それ目的でなければ、あまり刺激しないようにします。
品定めをしながらゆっくりゆっくり歩いて、出口に到達したら、すぐに逆戻りするのではなく、その辺で時間をつぶしてから再突入するといいです。
海側出口
なぜかというと、その間に新しい子が出勤してきたり、客との商談が終わった子が奥から職場復帰してくるので。
いい子を見つけるには、それくらいの時間の余裕と、それから最低4往復はする根性が必要です。
それくらいやっていると顔を覚えられて、いろいろとタイ語でからかってくれます。
何言われているのか気になると思いますが、こっちは客だから、
「また来やがった」
とかいう悪口ではなくて、せいぜい
「誰か探しに来たの?」
くらいなので、あんまり深く考えなくていいです。
(2013年7月)
2013年07月10日
パタヤのホテル、予約無で行くとどうなるか
パタヤのホテルをアゴダで探していたらあんまり多すぎて目移りするし、遊びに行くときのソンテオの便利さも考えないといけないしで、途中で眠くなってきました。
そこでバックパッカー時代を思い出して、行き当たりばったりで探すことにして、予約なしでパタヤに突入!
主な遊び場はソイブアカーオ(ブッカオ)、ソイダイアナ(ダイアナイン)のあたりと決めていたので、その辺で宿を取ることにします。なんでもあの辺はバービヤの2階がゲストハウスになっているそうで、それなら日が暮れて途方にくれることもないだろうと。
バンコクから124バーツのバスで着いたバスターミナルで、ソンテオの客引きに「ソイダイアナ」と言って乗り、裏道をあちこち引き回されて、タイ人の若者と一緒に降ろされた所は、あとで調べたらソイブアカーオでした。
「ソイダイアナはあそこだから」と言われた方に半信半疑で荷物をガラガラ引いて歩いていったら、たしかにソイダイアナの入り口でした。
ソンテオも色々都合があるようで、ソイダイアナの中までは入ってくれませんでした。まあこっちも宿なしなので、「ソイダイアナのどこだ」と聞かれても困るので、それはそれで結構でしたが。
荷物をガラガラ引いて、「ほう、ここがソイダイアナか」とお上りさん丸出しで歩いていると、モーターサイ(バイタク)の兄ちゃんが目ざとく見つけて
「タクシー?ホテル?」
と声をかけてきます。
「ホテル」と答えると、あっちだよと指さしてくれた建物は、おばさんが外に出てこっちに何か叫んでいますが…。
ワアワア言うだけで、英語なのかタイ語なのかも識別できないし、建物もなんだかゴチャゴチャしていて怪しさ満点だったので、とりあえず無視して歩きます。
ここ。ファランがおばさんに捕まっています。
まずはこの辺の宿代の相場を調べるため、最初に目についたROOM RENTの看板の出ているバービヤで聞いてみました。
1泊600Bでした。
そこでさっきの怪しさ満点のホテルもどきに戻り、宿代を比較することにします。
(昔はバックパックかついで、こうやって宿代を聞いて回って、一番安い宿に泊まったよなー)
(今はバックパックがキャスター付きのスーツケースになってしまったが)
感傷にひたっていると、さっきのワアワアおばさんが変わらぬ大声で
「ボークレーオ!」(言わんこっちゃない) บอกแล้ว
の一撃で現実に引き戻してくれます。
中に入るとフロントがあり、たしかにホテルでした。
ファランが女の子を連れて出てきたので、連れ込みもできることを横目で確認。
宿代はエアコン部屋が500B、ファンルームが400Bだったので、さっきのバービヤより遥かに安いです。
エアコンは嫌いなのでファンルームにして、まずは部屋を見せてもらいます。金を払ったあとでは、何か問題があると解決に苦労するので。(これもバックパッカー時代の知恵)
明るく広い部屋で、ダブルベッド、冷蔵庫、テレビ付きでした(水はなし)。これなら急な来客があっても大丈夫です。即決しました。
やっぱり予約した方が安心だと思う人はこちらから ↓
そこでバックパッカー時代を思い出して、行き当たりばったりで探すことにして、予約なしでパタヤに突入!
主な遊び場はソイブアカーオ(ブッカオ)、ソイダイアナ(ダイアナイン)のあたりと決めていたので、その辺で宿を取ることにします。なんでもあの辺はバービヤの2階がゲストハウスになっているそうで、それなら日が暮れて途方にくれることもないだろうと。
バンコクから124バーツのバスで着いたバスターミナルで、ソンテオの客引きに「ソイダイアナ」と言って乗り、裏道をあちこち引き回されて、タイ人の若者と一緒に降ろされた所は、あとで調べたらソイブアカーオでした。
「ソイダイアナはあそこだから」と言われた方に半信半疑で荷物をガラガラ引いて歩いていったら、たしかにソイダイアナの入り口でした。
ソンテオも色々都合があるようで、ソイダイアナの中までは入ってくれませんでした。まあこっちも宿なしなので、「ソイダイアナのどこだ」と聞かれても困るので、それはそれで結構でしたが。
荷物をガラガラ引いて、「ほう、ここがソイダイアナか」とお上りさん丸出しで歩いていると、モーターサイ(バイタク)の兄ちゃんが目ざとく見つけて
「タクシー?ホテル?」
と声をかけてきます。
「ホテル」と答えると、あっちだよと指さしてくれた建物は、おばさんが外に出てこっちに何か叫んでいますが…。
ワアワア言うだけで、英語なのかタイ語なのかも識別できないし、建物もなんだかゴチャゴチャしていて怪しさ満点だったので、とりあえず無視して歩きます。
ここ。ファランがおばさんに捕まっています。
まずはこの辺の宿代の相場を調べるため、最初に目についたROOM RENTの看板の出ているバービヤで聞いてみました。
1泊600Bでした。
そこでさっきの怪しさ満点のホテルもどきに戻り、宿代を比較することにします。
(昔はバックパックかついで、こうやって宿代を聞いて回って、一番安い宿に泊まったよなー)
(今はバックパックがキャスター付きのスーツケースになってしまったが)
感傷にひたっていると、さっきのワアワアおばさんが変わらぬ大声で
「ボークレーオ!」(言わんこっちゃない) บอกแล้ว
の一撃で現実に引き戻してくれます。
中に入るとフロントがあり、たしかにホテルでした。
ファランが女の子を連れて出てきたので、連れ込みもできることを横目で確認。
宿代はエアコン部屋が500B、ファンルームが400Bだったので、さっきのバービヤより遥かに安いです。
エアコンは嫌いなのでファンルームにして、まずは部屋を見せてもらいます。金を払ったあとでは、何か問題があると解決に苦労するので。(これもバックパッカー時代の知恵)
明るく広い部屋で、ダブルベッド、冷蔵庫、テレビ付きでした(水はなし)。これなら急な来客があっても大丈夫です。即決しました。
やっぱり予約した方が安心だと思う人はこちらから ↓
2013年07月05日
パタヤソンテオ乗り方―北バスターミナルへ行く
パタヤ中心部から北バスターミナルへの直通ソンテオ(ソンテウ)は貸切以外は多分ないので、乗り換えで行くことになります。運賃は合計20Bです。
北バスターミナルへの行き方
1.セカンドロードで荷物を路上に置いてボケーッと立っていると、ビビッと鳴らしてくれるソンテオが来るので、それに乗ります。
2.まっすぐ北上してドルフィンのロータリーを通るので、通り過ぎたところで降ります。
3.道路を渡って、ノース・パタヤ・ロードの入り口でソンテオが客引きしているので、乗ります。乗合だから料金10Bなので、料金交渉はしなくていいです。
この辺
4.乗合だからしばらく待って、席が埋まったところで発車します。
5.バス・ターミナルは道路左側ですが、入り口が小さくてわかりにくいです。外からバスは見えず、ソンテオが数台止まっているだけなので。
(もし通りすぎたら、スクンビットの大通りで降りて、歩いて戻ればいいです)
北バスターミナルへの行き方
1.セカンドロードで荷物を路上に置いてボケーッと立っていると、ビビッと鳴らしてくれるソンテオが来るので、それに乗ります。
2.まっすぐ北上してドルフィンのロータリーを通るので、通り過ぎたところで降ります。
3.道路を渡って、ノース・パタヤ・ロードの入り口でソンテオが客引きしているので、乗ります。乗合だから料金10Bなので、料金交渉はしなくていいです。
この辺
4.乗合だからしばらく待って、席が埋まったところで発車します。
5.バス・ターミナルは道路左側ですが、入り口が小さくてわかりにくいです。外からバスは見えず、ソンテオが数台止まっているだけなので。
(もし通りすぎたら、スクンビットの大通りで降りて、歩いて戻ればいいです)
2013年06月30日
にせシンガ人になって困ったこと
前回の、にせシンガ人になって得した話の続きですが、逆に困ったことも色々ありました。
1.名前を聞かれて困った
「シンガポールから来た」といったら、予期せぬ質問が返ってきました。
「名前は?」
これでグッと詰まりました。
(シンガ人の名前までは考えてないよお)
(シンガ人も香港人と同じようにジャッキー・チェンのような中洋折衷の名前をつけるのかなあ?ならジャッキーにするか)
(いやそうとは限らんぞ)
(早く答えないとウソがばれるぞ)
久しく使っていなかった頭を高速回転させていたら、天の助け、なぜかいきなりシンガポールの元首相「リー・クワンユー」の名前がひらめきました。
「マイネームイズリー」(平然と)
(ああ助かった)
2.シンガポールの話題は困る
パタヤでシンガ人のふりしたら、シンガポールに行ったことがあるという子が2人いました。
一人は友達訪問(実は出稼ぎかも知れませんが)、もう一人は昔、香港人の恋人と旅行に行ったとか。
考えてみればタイとシンガポールは近いので、簡単に行けるんでした。
それで困ったのは、シンガポールの話題を振られてもついて行けないこと。
「シンガポールってタイと違ってきれいだよねー」
くらいまではいいけど、どこに何があるかの話になると、遥か昔に一度行っただけなのでついていけないです。
必死で話題をそらすのに苦労しました。
3.英語でばれた
英語のうまい子に言われました。
「シンガ人はこの店によく来るけど、皆英語うまいよ」
=(お前の英語はヘタ)
まあそれは確かにそうだから、否定しません。
限りない疑惑の目で見られて困りました。
というわけで、困ったことの2番目と3番目はどうやってもごまかすことができないので、もうにせシンガ人はやめようと思います。
じゃあ何人になるか。
シスコのチャイナ・タウンの華人も考えたけど(タイからあそこまで行く子はいないだろうから)、でもあんまり遠すぎて、タイ人にとっては別の星から来たように見えるかもしれないので、逆に怪しまれるかも。
何かいいアイデアはないかなあ。
2013年06月27日
パタヤでにせシンガ人になった
パタヤソイ6の表口
パタヤ情報通のある人(ご本人の了解を得たので思い切り公表しますがこのツイッター氏です→純白 @jyunpaku0919)が、にせシンガ人になって交渉したら安く上がったという話を聞いたのはもう何ヶ月も前でしたが、訪タイの折、バンコクではもう顔が割れていてこの手は使えないので、パタヤでマネしてやってみました。
しゃべる言葉は、にせシンガ人が日本語を話すわけにはいかないので、英語またはタイ語を、その場の成り行きで使い分けました。タイ語モードのとき、「なんでシンガ人がタイ語話すのさ」と聞かれたら、バンコクで働いていることにしました。
その結果は、得したこともあれば、困ったこともありました。
まずは得した話から。
○日本人料金の適用を免れた
とくにパタヤソイ6の置屋街では、かなりシブい料金を聞き出すことができました。最後は裏メニューの恩恵にあずかることもできました。
(ソイ6情報は別記事にしますのでお楽しみに)
GOGOバーではタカリが皆無で、いくら狼藉しても、バンコクのように「ペイバー?」の声で邪魔がはいることはありませんでした。
ショート料金も、始値2000Bに「オーイ、ペーン」(高い)といったらすぐ1000Bに下がりました。
唯一タカリらしかったのは、GOGOバーで着席した途端に勝手に二人両側に座ってきて、英語で「どこから来たの?」と聞かれたとき。
英語で「シンガポールから」と答えましたが、ここで「日本から」と答えると、多分カモ認定されて、タカリ攻撃がはじまるのでしょう。
両方とも黒くなく、若くてまあまあの顔だったので事後承諾して、生乳、生臀、生貝、生タンの3P生尽くしを楽しみました。でも二人同時に相手するのは、かなり忙しかったです。
テキーラは1杯ずつおごって、2杯目の要求はシンガ人の特権でしっかりはねつけました。
シンガ人だからしょうがねえやと思われたのか、要求はしつこくなかったです。
生尽くしのチップは、生貝を堪能した指までムリヤリ嗅がせてくれた(無臭でした)主役の子に100B、ヘルプの子に20B渡しました。ヘルプの子はかなりむくれていましたが、シンガ人の特権か、悪口を言われることもありませんでした。
こんなオヤジなのに進んで遊んでくれたパタヤの子に感謝です。
次回はにせシンガ人になって困ったことをやります。
パタヤ情報通のある人(ご本人の了解を得たので思い切り公表しますがこのツイッター氏です→純白 @jyunpaku0919)が、にせシンガ人になって交渉したら安く上がったという話を聞いたのはもう何ヶ月も前でしたが、訪タイの折、バンコクではもう顔が割れていてこの手は使えないので、パタヤでマネしてやってみました。
しゃべる言葉は、にせシンガ人が日本語を話すわけにはいかないので、英語またはタイ語を、その場の成り行きで使い分けました。タイ語モードのとき、「なんでシンガ人がタイ語話すのさ」と聞かれたら、バンコクで働いていることにしました。
その結果は、得したこともあれば、困ったこともありました。
まずは得した話から。
○日本人料金の適用を免れた
とくにパタヤソイ6の置屋街では、かなりシブい料金を聞き出すことができました。最後は裏メニューの恩恵にあずかることもできました。
(ソイ6情報は別記事にしますのでお楽しみに)
GOGOバーではタカリが皆無で、いくら狼藉しても、バンコクのように「ペイバー?」の声で邪魔がはいることはありませんでした。
ショート料金も、始値2000Bに「オーイ、ペーン」(高い)といったらすぐ1000Bに下がりました。
唯一タカリらしかったのは、GOGOバーで着席した途端に勝手に二人両側に座ってきて、英語で「どこから来たの?」と聞かれたとき。
英語で「シンガポールから」と答えましたが、ここで「日本から」と答えると、多分カモ認定されて、タカリ攻撃がはじまるのでしょう。
両方とも黒くなく、若くてまあまあの顔だったので事後承諾して、生乳、生臀、生貝、生タンの3P生尽くしを楽しみました。でも二人同時に相手するのは、かなり忙しかったです。
テキーラは1杯ずつおごって、2杯目の要求はシンガ人の特権でしっかりはねつけました。
シンガ人だからしょうがねえやと思われたのか、要求はしつこくなかったです。
生尽くしのチップは、生貝を堪能した指までムリヤリ嗅がせてくれた(無臭でした)主役の子に100B、ヘルプの子に20B渡しました。ヘルプの子はかなりむくれていましたが、シンガ人の特権か、悪口を言われることもありませんでした。
こんなオヤジなのに進んで遊んでくれたパタヤの子に感謝です。
次回はにせシンガ人になって困ったことをやります。
2013年06月25日
パタヤのソンテオ簡単乗り方
パタヤ初心者にとってソンテオ(ソンテウ)(改造トラックタクシー)สองแถว はハードルが高いけど、ソンテオを乗りこなしてはじめてパタヤの面白さがわかります。
パタヤの遊び場はウオーキングストリートの他にもソイ6、ソイ7、ソイ8、ソイ13(ソイダイアナ)、ソイブアカーオ(ブッカオ)など沢山あって、歩いては行けない距離に離れているのもあるので、ソンテオの乗り方を覚えると行動半径がグンと広がります。
その乗り方は、以下の基本5項目を覚えるだけでOK
1.海岸に平行する3本の道路の、一方通行の方向を覚える。
2.クラクションをビビッと鳴らす車だけに乗る。
3.目的地の方に行く車に適当に乗って、途中で曲がったらすぐ降りて乗り換える。
4.降りる場所は、ソイの番号をあらかじめ地図で見ておく。
5.料金は10バーツ。
これだけ。
もっと詳しく説明すると、
1.海岸に平行する3本の道路の、一方通行の方向を覚える。
海岸道路の一方通行の方向だけ覚えれば、2本目は逆方向なので(3本目は両側通行)、どの道路で乗ればいいかわかります。
2.クラクションをビビッと鳴らす車だけに乗る。
鳴らさない車は貸切専用なので、止めると貸切の料金を言われたりして面倒なことになるので。
3.目的地の方に行く車に適当に乗って、途中で曲がったらすぐ降りて乗り換える。
曲がらずにまっすぐ行ったら、運がよかったと喜びます。
4.降りる場所は、ソイの番号をあらかじめ地図で見ておく。
初めての場所に行くときは左側の席に座ると、ソイの標識が見やすいです。
降りるときは近くの呼び鈴を押します。鳴らないときは壊れているので、別のボタンを押します。それでも鳴らないときは運転席の壁を叩いて知らせます。
5.料金は10B。
助手席の窓から手を突っ込んで払います。運転席側には、後続車が危ないので行かないよう。長距離乗ると20Bです。何か言われたら20B払えばいいです。時々助手席に子供がいて、小さな手がエヘ~っと出てくるので驚かないよう。
20B札しかないときは、出した手を引っ込めずにそのまま待っていれば、お釣りの10Bを手の中に入れてくれます。