2013年07月20日
パタヤソイ6マニアの遊び方その2:店に入る
夜のソイ6出口
ソイ6に毎日のように通って、何往復もしていると、顔なじみができたり、通りすがりでは気づかない細かいことが見えてきます。
例えば、ある日ポシェットを肩から下げた若い子を見かけかけました。
はじめて見た時は、キャッシャーで店のお金を肌身離さず持っているのかと思いましたが、よく考えるとあんな若い子がキャッシャーやるわけはないし、同じ格好の子は他にもちらほらいるのが後でわかりました。
どうやら若い子限定の、はやりのおしゃれのようです。おばさんにはとてもマネのできないおしゃれです。
ソイ6でも今時はあんなのがはやっているのかとじっくり観察していたら、ポシェット娘に一度追いかけられました。とはいえあんまりションベン臭いのは趣味じゃないので、走って逃げましたが。
そんなこんなで時間をかけて何往復もしていると、汗をかくし、のども乾きます。小腹もへってきます。
そういうときは、ソイに出ている屋台で適当に食い物を買って、女の子の感じのいい店に入ってビールを注文すれば、座って食べることができます。実態は違う店でもバービヤとして店を出しているので、ビールだけじゃダメと断られることはありません。
ビールの値段は店によって違い、65バーツから100バーツですが、初めての店では入る前に聞いておいて、ぼられないようにします。
値段を聞く時は、あんまり若い子は入ったばかりで知らないので、ベテラン風のおねいさんに聞いた方がいいです。
ビール飲むだけの客は、基本は放置です。
なので、早い時間で女の子が少ないときは、通りに面したカウンターの席に座って、行き交う旅人をながめながら飲み食いするといいです。
同胞らしきアジア人、バイクで往復するファラン。インド系の団体さんは道をふさいで仲間内で相談をはじめ、クラクションを鳴らされたりしています。
なぜか皆せかせか歩いていますね。よっぽどガマンできないのか、それともまだ、前回書いたような気落ちをしているんでしょうか。もっと余裕を持たないと、いいお相手は見つからないよ。
おっと、通りに面した席は本来は女の子の顔見世の場所なので、遅い時間は商売の邪魔をしないよう、中の席に座ります。
放置されるので、人恋しいときはこちらから声をかけます。
ある店では、ファランの青年が酒を搬入しているので、英語で
「ここで働いているの?」
と聞いてみたら、
「ここのボスだよ」
と言われました。
なるほど、GOGOバーと同じで、こういう店もファランの経営があるようです。
時たま暇な子が声をかけてくれるので、そういうときはおしゃべりしながら、さりげなく遊びの相場を聞き出します。
次回はそうやって聞き出した相場を公表します。
(2013年7月)
2013年07月15日
パタヤソイ6マニアの遊び方その1:歩き方
パタヤの有名置屋街ソイ6は、1000~1500バーツの低料金で昼間から手軽に遊べる場所として、聖都パタヤの一角を占める重要な拠点です。
■行き方
歩いて行くと、ソイダイアナからだと30分近くかかります。(一度だけ歩きました)
ウオーキングストリートからだと、1時間くらいかかるでしょう。(歩いてませんが)
というわけで、ムダなエネルギーを使わないよう、ソンテオに乗ります。
セカンドロードで北上するソンテオに乗り、セントラルロードを越えて左側にソイ6/1の標識が見えたところで呼び鈴を押せば、ちょうどソイ6の入り口で止まってくれます。運賃は10バーツ。
■時間帯
午後3時にはもうやっています。
夕陽の頃はパタヤの海に沈む太陽が正面から目を射るので、その時間は避けたほうがいいです。
夜は赤い照明でアラが隠されて、皆白くて美人に見えるので、質重視なら明るいうちがいいです。ただしあんまり早い時間は出勤数が少ないので、夕陽が落ちた後、照明のつく直前が狙い目。
■歩き方
ソイの両側に花園または動物園の店が軒を並べていますが、片側だけ見てU字形に往復するのでなく、両側を見ながらあっちに行ったりこっちに行ったり、フラフラ歩く方が効率がいいです(理由はあとで)。
ただし後ろから来る車やバイクに注意。
両側から一斉に見つめられたり日本語で声をかけられたりすると気落ちするかもしれませんが、落ち着いてゆっくり歩きます。女の子の多い店では立ち止まって全員のお顔を拝見するくらいの気概で。
ごく若い子の中には目が合うとうつむいたり、顔をそむけたりする子もいますが、単に恥ずかしいだけなのか、あるいはキモいオヤジだと思われているのかは、自分と相手との年齢差で臨機応変に判断してください。
いきなり手を引っ張って来るおばさんもいますが、客を取るわけではなく遣り手婆さんなので、驚かなくていいです。商談は店の中の若い子とおこないます。
マッサージの店が2軒ありますが、お声がかかったら無視しないでなんらかのリアクションを取ってやると、向こうも暇つぶしになるので喜びます。これから何回も往復するので、いい関係を作っておくわけです。
LBの店も中央付近にありますが、背の高いお方が店の前に出ているのですぐわかります。それ目的でなければ、あまり刺激しないようにします。
品定めをしながらゆっくりゆっくり歩いて、出口に到達したら、すぐに逆戻りするのではなく、その辺で時間をつぶしてから再突入するといいです。
海側出口
なぜかというと、その間に新しい子が出勤してきたり、客との商談が終わった子が奥から職場復帰してくるので。
いい子を見つけるには、それくらいの時間の余裕と、それから最低4往復はする根性が必要です。
それくらいやっていると顔を覚えられて、いろいろとタイ語でからかってくれます。
何言われているのか気になると思いますが、こっちは客だから、
「また来やがった」
とかいう悪口ではなくて、せいぜい
「誰か探しに来たの?」
くらいなので、あんまり深く考えなくていいです。
(2013年7月)
2013年07月10日
パタヤのホテル、予約無で行くとどうなるか
パタヤのホテルをアゴダで探していたらあんまり多すぎて目移りするし、遊びに行くときのソンテオの便利さも考えないといけないしで、途中で眠くなってきました。
そこでバックパッカー時代を思い出して、行き当たりばったりで探すことにして、予約なしでパタヤに突入!
主な遊び場はソイブアカーオ(ブッカオ)、ソイダイアナ(ダイアナイン)のあたりと決めていたので、その辺で宿を取ることにします。なんでもあの辺はバービヤの2階がゲストハウスになっているそうで、それなら日が暮れて途方にくれることもないだろうと。
バンコクから124バーツのバスで着いたバスターミナルで、ソンテオの客引きに「ソイダイアナ」と言って乗り、裏道をあちこち引き回されて、タイ人の若者と一緒に降ろされた所は、あとで調べたらソイブアカーオでした。
「ソイダイアナはあそこだから」と言われた方に半信半疑で荷物をガラガラ引いて歩いていったら、たしかにソイダイアナの入り口でした。
ソンテオも色々都合があるようで、ソイダイアナの中までは入ってくれませんでした。まあこっちも宿なしなので、「ソイダイアナのどこだ」と聞かれても困るので、それはそれで結構でしたが。
荷物をガラガラ引いて、「ほう、ここがソイダイアナか」とお上りさん丸出しで歩いていると、モーターサイ(バイタク)の兄ちゃんが目ざとく見つけて
「タクシー?ホテル?」
と声をかけてきます。
「ホテル」と答えると、あっちだよと指さしてくれた建物は、おばさんが外に出てこっちに何か叫んでいますが…。
ワアワア言うだけで、英語なのかタイ語なのかも識別できないし、建物もなんだかゴチャゴチャしていて怪しさ満点だったので、とりあえず無視して歩きます。
ここ。ファランがおばさんに捕まっています。
まずはこの辺の宿代の相場を調べるため、最初に目についたROOM RENTの看板の出ているバービヤで聞いてみました。
1泊600Bでした。
そこでさっきの怪しさ満点のホテルもどきに戻り、宿代を比較することにします。
(昔はバックパックかついで、こうやって宿代を聞いて回って、一番安い宿に泊まったよなー)
(今はバックパックがキャスター付きのスーツケースになってしまったが)
感傷にひたっていると、さっきのワアワアおばさんが変わらぬ大声で
「ボークレーオ!」(言わんこっちゃない) บอกแล้ว
の一撃で現実に引き戻してくれます。
中に入るとフロントがあり、たしかにホテルでした。
ファランが女の子を連れて出てきたので、連れ込みもできることを横目で確認。
宿代はエアコン部屋が500B、ファンルームが400Bだったので、さっきのバービヤより遥かに安いです。
エアコンは嫌いなのでファンルームにして、まずは部屋を見せてもらいます。金を払ったあとでは、何か問題があると解決に苦労するので。(これもバックパッカー時代の知恵)
明るく広い部屋で、ダブルベッド、冷蔵庫、テレビ付きでした(水はなし)。これなら急な来客があっても大丈夫です。即決しました。
やっぱり予約した方が安心だと思う人はこちらから ↓
そこでバックパッカー時代を思い出して、行き当たりばったりで探すことにして、予約なしでパタヤに突入!
主な遊び場はソイブアカーオ(ブッカオ)、ソイダイアナ(ダイアナイン)のあたりと決めていたので、その辺で宿を取ることにします。なんでもあの辺はバービヤの2階がゲストハウスになっているそうで、それなら日が暮れて途方にくれることもないだろうと。
バンコクから124バーツのバスで着いたバスターミナルで、ソンテオの客引きに「ソイダイアナ」と言って乗り、裏道をあちこち引き回されて、タイ人の若者と一緒に降ろされた所は、あとで調べたらソイブアカーオでした。
「ソイダイアナはあそこだから」と言われた方に半信半疑で荷物をガラガラ引いて歩いていったら、たしかにソイダイアナの入り口でした。
ソンテオも色々都合があるようで、ソイダイアナの中までは入ってくれませんでした。まあこっちも宿なしなので、「ソイダイアナのどこだ」と聞かれても困るので、それはそれで結構でしたが。
荷物をガラガラ引いて、「ほう、ここがソイダイアナか」とお上りさん丸出しで歩いていると、モーターサイ(バイタク)の兄ちゃんが目ざとく見つけて
「タクシー?ホテル?」
と声をかけてきます。
「ホテル」と答えると、あっちだよと指さしてくれた建物は、おばさんが外に出てこっちに何か叫んでいますが…。
ワアワア言うだけで、英語なのかタイ語なのかも識別できないし、建物もなんだかゴチャゴチャしていて怪しさ満点だったので、とりあえず無視して歩きます。
ここ。ファランがおばさんに捕まっています。
まずはこの辺の宿代の相場を調べるため、最初に目についたROOM RENTの看板の出ているバービヤで聞いてみました。
1泊600Bでした。
そこでさっきの怪しさ満点のホテルもどきに戻り、宿代を比較することにします。
(昔はバックパックかついで、こうやって宿代を聞いて回って、一番安い宿に泊まったよなー)
(今はバックパックがキャスター付きのスーツケースになってしまったが)
感傷にひたっていると、さっきのワアワアおばさんが変わらぬ大声で
「ボークレーオ!」(言わんこっちゃない) บอกแล้ว
の一撃で現実に引き戻してくれます。
中に入るとフロントがあり、たしかにホテルでした。
ファランが女の子を連れて出てきたので、連れ込みもできることを横目で確認。
宿代はエアコン部屋が500B、ファンルームが400Bだったので、さっきのバービヤより遥かに安いです。
エアコンは嫌いなのでファンルームにして、まずは部屋を見せてもらいます。金を払ったあとでは、何か問題があると解決に苦労するので。(これもバックパッカー時代の知恵)
明るく広い部屋で、ダブルベッド、冷蔵庫、テレビ付きでした(水はなし)。これなら急な来客があっても大丈夫です。即決しました。
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2013年07月05日
パタヤソンテオ乗り方―北バスターミナルへ行く
パタヤ中心部から北バスターミナルへの直通ソンテオ(ソンテウ)は貸切以外は多分ないので、乗り換えで行くことになります。運賃は合計20Bです。
北バスターミナルへの行き方
1.セカンドロードで荷物を路上に置いてボケーッと立っていると、ビビッと鳴らしてくれるソンテオが来るので、それに乗ります。
2.まっすぐ北上してドルフィンのロータリーを通るので、通り過ぎたところで降ります。
3.道路を渡って、ノース・パタヤ・ロードの入り口でソンテオが客引きしているので、乗ります。乗合だから料金10Bなので、料金交渉はしなくていいです。
この辺
4.乗合だからしばらく待って、席が埋まったところで発車します。
5.バス・ターミナルは道路左側ですが、入り口が小さくてわかりにくいです。外からバスは見えず、ソンテオが数台止まっているだけなので。
(もし通りすぎたら、スクンビットの大通りで降りて、歩いて戻ればいいです)
北バスターミナルへの行き方
1.セカンドロードで荷物を路上に置いてボケーッと立っていると、ビビッと鳴らしてくれるソンテオが来るので、それに乗ります。
2.まっすぐ北上してドルフィンのロータリーを通るので、通り過ぎたところで降ります。
3.道路を渡って、ノース・パタヤ・ロードの入り口でソンテオが客引きしているので、乗ります。乗合だから料金10Bなので、料金交渉はしなくていいです。
この辺
4.乗合だからしばらく待って、席が埋まったところで発車します。
5.バス・ターミナルは道路左側ですが、入り口が小さくてわかりにくいです。外からバスは見えず、ソンテオが数台止まっているだけなので。
(もし通りすぎたら、スクンビットの大通りで降りて、歩いて戻ればいいです)