2011年11月26日
消えたコヨーテの消息
以前、刺青コヨーテに根掘り葉掘り聞いた話をしました。
知らない人は知らないけど、知ってる人は知ってる子でした。(当たり前だ)
何を言いたいのかというと、その知ってる人から、いなくなったという情報をいただいたものですから。
惜しい人材だったので、残念でした。なにしろ由緒ありげなタイ伝統舞踊学校を出ていますからね。
なので、もしかしたら出戻ってきているかもしれない、いや戻っていてくれと、一縷の望みを抱いて、くだんの店を再訪しました。
寄ってきた女の子に消息を聞いたら、自分は最近入ったばかりで知らないからと、ママさんに聞きに行ってくれました。(こういう気がきく子は使えますね―後でチップをはずみました)
やって来たママさん、
「あの子はやめた」
「結婚した」
といいます。
このママさん、昔からそうですが、聞きもしないのに女の子の個人情報をベラベラしゃべるくせがあります。知ってることは胸にしまっておけないタイプのようです。
そういうことだったのか―。
好きだった子が結婚して手の届かない処に行ってしまった―若い頃と同じ、胸にぽっかり穴の開いた気分を久しぶりに、味わうことができました。
結婚したのならまず(当分?)復帰はないでしょうから、もう隠すこともないですね。
洗いざらいいうと、店はデジャブ、名前はプローイ、背中一面に、父親が彫ったというブッダの刺青がありました。(以前の記事ではごまかした部分があります)
あーすっきりした。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
知らない人は知らないけど、知ってる人は知ってる子でした。(当たり前だ)
何を言いたいのかというと、その知ってる人から、いなくなったという情報をいただいたものですから。
惜しい人材だったので、残念でした。なにしろ由緒ありげなタイ伝統舞踊学校を出ていますからね。
なので、もしかしたら出戻ってきているかもしれない、いや戻っていてくれと、一縷の望みを抱いて、くだんの店を再訪しました。
寄ってきた女の子に消息を聞いたら、自分は最近入ったばかりで知らないからと、ママさんに聞きに行ってくれました。(こういう気がきく子は使えますね―後でチップをはずみました)
やって来たママさん、
「あの子はやめた」
「結婚した」
といいます。
このママさん、昔からそうですが、聞きもしないのに女の子の個人情報をベラベラしゃべるくせがあります。知ってることは胸にしまっておけないタイプのようです。
そういうことだったのか―。
好きだった子が結婚して手の届かない処に行ってしまった―若い頃と同じ、胸にぽっかり穴の開いた気分を久しぶりに、味わうことができました。
結婚したのならまず(当分?)復帰はないでしょうから、もう隠すこともないですね。
洗いざらいいうと、店はデジャブ、名前はプローイ、背中一面に、父親が彫ったというブッダの刺青がありました。(以前の記事ではごまかした部分があります)
あーすっきりした。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
2011年11月18日
求人広告から見えてくるGOGO裏事情รับสมัครด่วน
一人で夜の巷をほっつき歩いていると、バーの求人広告が目につきます。
読んでみるとなかなか面白いです。
あの手この手で女の子を釣り上げてやろうという涙ぐましい努力に同情したり、給料こんなに安いんじゃあ可哀そうだろうと勝手に文句つけたり。
本物のバーと違って、タダで楽しめるところがいいです。
今日はその求人広告の見方をやります。
当然全部タイ語ですので、読めない人は早く読めるようになってください。
タイ語の読み書きは、タイ人のメール相手を一人見つければ、いやがおうでも出来るようになるというか、ならざるを得ないです。
教材として、某GOGOバーの求人広告を無断拝借しました。(写真)
匿名だし、タイ語の勉強でもあるのでいいでしょう。
広告の文面を全部やると、どの店か判る人には判るかもしれないので、差し障りのない部分だけやります。
タイ語読める人は、写真の中にヒントが隠されているので挑戦してみてください。でも、わかっても内緒でお願いします。
前置きが長くなりましたが、本文2行目で
พนักงานเต้นโคโยตี้(コヨーテダンス従業員)を募集しています。
コヨーテといえどもパナクガーン

笑ってはいけませんよ。
従業員なんだから、見下してもいけませんよ。尊敬の念をもって接してあげて下さい。
そうすれば、相手も同じ気持ちで返してくれるでしょう。
3行目は、「衣装支給、露出無(ไม่่โชว์)、高収入、ボーナス(โบนัส)有」
コヨーテだから脱がなくていい(「マイチョー」)と、フムフム。
ボーナスまであるとは、なかなか待遇いいですね。「従業員」はダテではないと。
4行目では、給仕と店頭呼び込み(男女)も募集してます。
肝心の給料ですが、5行目に「ダンサー8000(バーツ)、給仕・呼び込み5000(バーツ)」とあります。
ダンサーで8000はずいぶん安いような気がしますが、ボーナスがあるからでしょうか。
最後の電話番号の主は ซาโจ้

「シャチョー」は日本人オヤジの呼び名とばかり思っていましたが、本来の意味で、身内でも使っているとは知りませんでした。
してみると「シャチョー」と呼ばれるのは、「アナタ」と呼ばれるよりずっと名誉なことなんですね。
次からは呼び込みに「シャチョー、シャチョー」と呼ばれたら、「なんだよ」じゃなく、素直に喜んでいいのではないでしょうか。
今日はなかなかいい勉強ができました。
これを次の遊びに生かせば、さらに充実したものになるでしょう。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
2011年11月13日
ナナプラ堂々巡り:DC10のクンクン男
9月から10月にかけて行った店の様子と感想を書き付けています。
「堂々巡り」の意味はこちら。
DC10はファンタジアよりももっとこじんまりした店で、女の子も2フロア(組)しかいません(1フロア4,5人)。
そのため、他の店ではフロア交代の時間が来たら、DJ君が「フローサーム」 ฟลอร์3 (=3組)のように組の番号を呼ぶのですが、ここは毎回「フローナー」 ฟลอร์หน้า (=次の組)としかいいません。
組の番号がないのです。かわいそうですが、2組しかないので、別につける必要もないのでしょう。
とはいえ少人数でも、ここは皆踊りで勝負してくるので気に入っています。
レインボーの子を連れてきて見せたいくらいです。
さわると熱そうな褐色の子ばかり揃えているので、ファラン客が多いです。
ユル・ブリンナー(古っ!)の弟のようなファランが毎日来て、女の子の匂いをクンクン嗅いでまわっているので、
「マンクーアライヤ」

と聞いたら、
「プーチャットカーン」

とのこと。
「あれ」はマネジャーの役得だとわかったので、あきらめました。
ここにはファランの「ボツ」(「ボス」のタイ式発音)がいたはずなので、「ボツ」とはどういう力関係にあるのか聞いたら、マネジャーは「ボツ」の下だと言ってました。
「ボツ」は以前は毎日来ていましたが今回は姿を見なかったので、もしかしたら自分の代理として、あのブリンナーの弟を雇ったのかもしれないです。
ある日、年配のファラン客が踊り子全員にチップを配っていました。
みんなワイしながら、嬉しそうでした。見ていてこっちまで嬉しくなりました。
お札の色が見慣れない色だったので、あとで仲良しのダンサーに見せてもらったら、1米ドル札でした。
約30B。
そうか、外国紙幣のチップもありなんだね。
でも日本円は今どき最低千円札だからなー。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
2011年11月11日
GOGOの子 洪水情報生音声ข่าวน้ำท่วม

バンコクの洪水が心配でたまらなくなり、昨日(11/10)、禁を破ってゴーゴーの子にスカイプで電話して、洪水の状況を聞きました。
これから出勤とのことで、短い話しかできませんでしたが、それでも状況はわかりました。
そのときの音声を特別に公開します。
(個人情報保護のため、音質を落としてあります)
(私の声は誰も聞きたくないでしょうから、カットしてあります。ご安心下さい)

意味不明や聞き取れないところは、以下のテープ起こしを見てください。
(「洪水どう?」)
「サバーイサバーイ、今からアプナムして、身支度して、行くところ」
(「アパートのあるところまで水が来たと聞いたけど」)
「まだ来てない。サバーイサバーイ。ソーイの中だから、大丈夫」
(「仕事行けるの?」)
「行ってるよ。毎日」
(「客はどう?」)
「あまりいない。少ない」
「さあ、支度支度!」
(中略)
「水はまだ来てないよ。今のところね。ありがとう」
仕事は毎日行ってるし、アパートまでは水は来てないそうで安心しましたが、客足が落ちてるのだけは心配です。
バンコクにいる方、洪水で不便でしょうが、ひとつのタイ洪水支援です。どうかご協力をお願いします。
「(客は)マイコイミー ニッノイ」
この困った声を聞いた以上は、むげに聞き流すことはできませんよね。
そのためにわざわぜ音声を公開したんですからね。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
2011年11月06日
ナナプラ堂々巡り:ファンタジアであせった話

9月から10月にかけて行った店の様子と感想を書き付けています。
「堂々巡り」の意味はこちら。
ファンタジアはこじんまり、のんびりした店なので、ゆっくり踊りが鑑賞できます。
踊りもまともでした。
ここでは他のお客さんを巻き込んだ、ちょっとした事件がありました。
ママさんが
「どの子がいい?」
と聞いてくるので、まさか呼んでこないだろうと、
「デックティナンカンカーン」

(=隣の席に座ってる子) (日本人風の客を接客中)
と、小さな声で答えたら、
「隣に座ってる子がいいんだってええ~?」
と店中に聞こえるような大きな声で言われて、参りました。
さらには本当に呼んできたので、参ったのを通り越して、あせりました。
先客は女の子取られて、いい気分しないですよね。
その子の話では、
「あの客は、今日休んでる子の常連さんだからいいの」
そんな問題ではないでしょう。
人の茶碗取るようなマネはしたくないので、
「クレーンジャイ ルークカーコンナン」

(あのお客さんに悪いから)
と、先客の席に戻ってもらいました。
うかつに接客中の子を指名するものではないですね。
いい勉強になりました。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
2011年11月05日
ナナプラ堂々巡り:不審気な?新しい店
9月から10月にかけて行った店の様子と感想を書き付けています。
「堂々巡り」の意味はこちら。
なんだかよくわからない店がナナプラザ2階の隅っこにできていました。
店名「ストラップス」STRAP'S
(タイ語表記を見ると、「サトゥレップ」と発音するらしいです)
入り口はよく見えないし、客引きも椅子に座ったまま看板を持ってるだけで、やる気なし。
ママさんも、魔法使いのおばあさんのような、なんだかよくわからない人物です。
なんだかよくわからないので、店の前で網を張っているママさんにとにかく聞いてみました。
「ニー、ラーンアライナ」(ここ何の店)
「ラーンコヨーティ」(コヨーテの店)
全品100Bだと言います。
覗いたら、たしかにホットパンツの子が3人踊っていました。
でも客が一人もいなかったので退散しました。
「知らない店で客がいない店は、ボッタクリの可能性があるので入らない」というのが一人歩きの知恵です。
でも実はジャンメダイさんの記事では、まともな店でした。失礼しました。
ここはズン止まりの店だし、入り口は見えないし、ベランダのような狭い通路を通らないといけないしで、かなりの引力がないと、やっていくのは難しいかなと思いました。
でも飲み物は安いし、ママさんが踊るという話は充分な引力になっているので、次回行ってみます。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
2011年11月04日
ナナプラ堂々巡り:工口チカ
9月から10月にかけて行った店の様子と感想を書き付けています。
「堂々巡り」の意味はこちら。

工口チカは2店ありますが、2階の、奥にビリヤード台のある店です。
茶髪の子が多かったです。
ここも揺れてるけど、レインボー系のようにそよ風の揺れ方でなく、さざ波の揺れ方だったので、まあ許します。
ちなみに、一言で「揺れてる」といっても、実はいろんな揺れ方がありますので。
「そよ風」と「さざ波」の違いですが、まあ感じでわかると思いますが、もっと言えば、揺れのエネルギー源が他力か自力かという、はっきりした違いがあります。
ここはタバコがおおっぴらなので、早めに退散。
それにしてもこの店、ビリヤード台があるのはどういうコンセプトなのか、いまだに理解できないです。
ただのインテリアでないことは、実際ファランがやっていたので、証明されました。
まだ続きます。
「堂々巡り」の意味はこちら。

工口チカは2店ありますが、2階の、奥にビリヤード台のある店です。
茶髪の子が多かったです。
ここも揺れてるけど、レインボー系のようにそよ風の揺れ方でなく、さざ波の揺れ方だったので、まあ許します。
ちなみに、一言で「揺れてる」といっても、実はいろんな揺れ方がありますので。
「そよ風」と「さざ波」の違いですが、まあ感じでわかると思いますが、もっと言えば、揺れのエネルギー源が他力か自力かという、はっきりした違いがあります。
ここはタバコがおおっぴらなので、早めに退散。
それにしてもこの店、ビリヤード台があるのはどういうコンセプトなのか、いまだに理解できないです。
ただのインテリアでないことは、実際ファランがやっていたので、証明されました。
まだ続きます。
2011年11月02日
ナナプラ堂々巡り:レインボー

9月から10月にかけて行った店の様子と感想を書き付けています。
「堂々巡り」の意味はこちら。
■R1
そよ風にそよそよ揺れてるだけでした。
■R2
ここも揺れてるだけ。
巻き髪が多かったです。日本人仕様でしょうか。
あくびが出かかった頃、日本人らしき帽子の若者二人連れがやってきました。
おなじみさんのようで、給仕にそそのかされて、舞台下でカクカクダンスをやりはじめました。
舞台上から
「カッコイー」(日本語で)
と黄色い声がとび、舞台の踊りよりもこっちの方が面白かったです。
敵の日本語力も、なかなかあなどれないことがわかりました。
■R3
ここも揺れてるだけ。
■R4
ここも揺れてるだけ。
ここはテーブル席の机と椅子の具合が私の高い座高にぴったりで、いつもものすごくくつろげます。
踊りそっちのけで、給仕のかわいいおばさんと洪水話題でおしゃべり。
おばさんの家族全員、チェンマイからバンコクに避難してきて同居しているとのこと。
帰りがけに「これ避難民に」とカンパを渡しました。
バンコクでも洪水に見舞われてなければいいですが…。
ついつい長居してしまったので、知り合いに見られていたことが後日判明しました。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
2011年11月01日
ナナプラ堂々巡り:マーキュリー
洪水のバンコク防衛はチャオプラヤー川と運河にばかり気を取られていましたが、その他にも北からじわじわ押し寄せて来ている勢力があります。
例のドンムアン空港を湖に変えたやつです。
これは北の方に降った雨の塊が陸地を呑み込みながら海を目指しているので、大潮も小潮も関係ないです。
バンコク中心部を直撃しないよう左右に逃しているそうですが、水の逃げ道に住んでる人もいるわけで、衝突も起きています。
この北方勢力をどう撃退するかも、目が離せません。
というわけで、危なくなる前に夜遊び日記の続きをやっておきます。
9月から10月にかけて行った店の様子と感想を書き付けています。
ソイカウボーイに続いて、ナナプラザ。
ナナプラは一つの建物にまとまっているのはいいのですが、それがゆえの欠点もあります。
何かといって、どの店に入るか決めかねてフラフラさまよってると、気がついたら同じ所をぐるぐる回っていませんか。
(おまえだけだろう)
ああ、そうですか。
私だけかも知れませんが、呼び込み軍団に
(こいつまた来たぜ、優柔不断な男だな)
と思われそうで、実際そうなので反論できないし。
それがいやで、わざわざ迂回したりとか、逆方向に歩けば目立たないかなとか、色々苦労する所です。
■マーキュリー
相変わらずしっかり踊る中規模店です。
かわいい子もいました。18歳。
視線が合ったら、しっかりご機嫌伺いに来てくれました。
でもオジサンには若すぎるので、おしゃべりだけ。
ここはハッピーアワー90Bと安いし、ナナの入り口のエスカレーターにはじき出されてすぐなので、毎回必ずこの店で口切りして、景気をつけることにしています。
でもハッピーアワーの看板と奥がうまく連動してないようで、念を押しても通じないのか、時に通常値段の物が出てくるのが難点。
注文の時、給仕の口で値段を言わせた方がいいようです。
次回はレインボー全店です。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で
例のドンムアン空港を湖に変えたやつです。
これは北の方に降った雨の塊が陸地を呑み込みながら海を目指しているので、大潮も小潮も関係ないです。
バンコク中心部を直撃しないよう左右に逃しているそうですが、水の逃げ道に住んでる人もいるわけで、衝突も起きています。
この北方勢力をどう撃退するかも、目が離せません。
というわけで、危なくなる前に夜遊び日記の続きをやっておきます。
9月から10月にかけて行った店の様子と感想を書き付けています。
ソイカウボーイに続いて、ナナプラザ。
ナナプラは一つの建物にまとまっているのはいいのですが、それがゆえの欠点もあります。
何かといって、どの店に入るか決めかねてフラフラさまよってると、気がついたら同じ所をぐるぐる回っていませんか。
(おまえだけだろう)
ああ、そうですか。
私だけかも知れませんが、呼び込み軍団に
(こいつまた来たぜ、優柔不断な男だな)
と思われそうで、実際そうなので反論できないし。
それがいやで、わざわざ迂回したりとか、逆方向に歩けば目立たないかなとか、色々苦労する所です。
■マーキュリー
相変わらずしっかり踊る中規模店です。
かわいい子もいました。18歳。
視線が合ったら、しっかりご機嫌伺いに来てくれました。
でもオジサンには若すぎるので、おしゃべりだけ。
ここはハッピーアワー90Bと安いし、ナナの入り口のエスカレーターにはじき出されてすぐなので、毎回必ずこの店で口切りして、景気をつけることにしています。
でもハッピーアワーの看板と奥がうまく連動してないようで、念を押しても通じないのか、時に通常値段の物が出てくるのが難点。
注文の時、給仕の口で値段を言わせた方がいいようです。
次回はレインボー全店です。
■わかりにくい所、ご要望がありましたら、コメントでお知らせください。
(記事末尾の小さいCommentsをクリック)
■メアドを登録しておくと、新記事が出たらお知らせします→右下の「読者登録」で