2012年09月20日
ティーラック番号札の謎解き
ティーラックの踊り子の番号札は、よく見ると青と赤の2種類あります。
最初の頃は、ダンサーにも2種類あって、それを札の色で区別してるのかなと思っていました。
たとえばMPのタマダーとサイドラインのように料金体系が違うとか。
あるいはタニヤの日本人専用カラオケのように、最初から無駄な努力をしないですむように色分けしてあるとか。
あるいはあれだけの大所帯だから、管理上の都合で担当のママさん別に色分けしてあるとか。
あれこれ考えていましたが推測の域を出ないので、店でのんびりしていたときに、何でも知っていそうなベテランの子(青札2桁番号でした)にコーラをおごって聞いてみました。
その回答がこれ。
「オ~オ、以前はみんな青札だったけど、品切れになったから、その後で入った子は赤札になったの」
なんだ、それだけの話かよ。それならそれで、同じ色の札を追加すれば、悩まなくてすんだのに―
と思うのは日本式で、ここはタイなので、何でもありの国なので、日本式の価値観を持ち込まないように。
でもそういう訳で名札の色が違うということは、少なくとも古顔世代か新顔世代かは、札の色でわかるということです。
どっちがいいか悪いかではなくて、ベテランの痒いところに手が届く応対もいいし、若い子には教育的指導の余地があるし、それぞれの持ち味を楽しんでください。
とはいえ古顔でも札をなくした子は赤札になると思われるので、その点は騙されないようにしないと。
それから、そのうち赤札が品切れになったら、タイなのでまた青札に戻ったりして、そうなったらもうこの情報は使えませんので、使うなら今のうちに。
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Posted by Chaiya at 18:29│Comments(0)
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