2012年10月05日
タイ語のブンブンとは
近頃は「ずっぽし」とか「スパン」とかいう人もいるようですが、はすっぱなGOGOねーちゃんがよく使う
「ブンブン」 บุมบุม
フィリピン語でいう「ソクソク」です。
はじめて聞いたのは、ソイカのとあるGOGOバーでした。
赤い唇から飛び出したこの単語は、夜遊びをはじめた当時の小生のタイ語辞書にはなかったです。(「タムカン」と「アオカン」は一応ありましたが)―こういうところが教室タイ語の弱点といえば弱点でしょう。
戸惑った顔をしていたら、先生「こいつ何も知らねえんだな」という顔で、それでも親切に手で何かを固定して、腰を前後させて、教えてくれました。(フリだけですが)
しかしここで一言いわせてもらうと、なんで「ブンブン」なんだろうか?
(いくら頑張っても、蜂じゃあるまいし「ブンブン」という音は出ないが)
(「キンタップ」なら、まあいつも出るから、納得できるが)
それとも、中には「ブンブン」という音が出るほど頑張るやつもいるんだろうか。世の中広いから。
つまり飛行機のプロペラ音が最初はパッタンパッタンというもどかしい音なのに、最高に速くなるとブーンとなるように、「キンタップ」が最高に速くなると「ブンブン」音に変わるんだろうか。
いつもそこまで到達する前にあえなく墜落するからなあ。わからないなあ。
追記:語源は英語のスラング boom boom でした。きっと不良アメリカ人が教えたのでしょう。
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Posted by Chaiya at 21:44│Comments(0)
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