2012年09月08日
日本円見せろオラオラ詐欺

日本円の札を見せてくれと話しかけて、巧妙に何枚か抜き取って返すという、アラブ系の詐欺師がバンコクで横行しているようです。
おそらく札を扇形に広げて死角を作り、裏で何枚か抜いて手の中に織り込むという手品の手口を使っているんでしょう。
知らない人にお金を簡単に渡してしまうという時点で、オレオレ詐欺と同様の催眠術にかかってしまっているんでしょうから、あとはもうやられ放題ですね。
私の場合、知らないオジさんやオバさんにタイ語で話しかけられたら、よっぽどアヤしい風貌でなければ、まあ相手はします。タイ語の実地練習になるから。
少しくらい巻き上げられても、タイ語の個人授業料と思えば割り切りできるし。
でもタイ語以外の、英語とか、アラビヤ語とか、そんなの勉強したくもねえんだよという言葉で話しかけられたら、聞こえないフリして無視です。聞いても一文の得にもならないし。時間の無駄だし。
こんな私でも、一度タイ語以外の言語で、想定外のために無視できなかったのがありました。
スクムビットの陸橋をフラフラ歩いていたとき、韓国人風の男に韓国語で話しかけられました。
同胞と間違えられたんでしょうが、韓国語は想定外だったので、思わず足を止めてしまいました。(まだまだ修行が足りない)
何を言われたのかは全くわかりませんでしたが、イルボンサラム(日本人)という韓国語だけは昔見た映画で知っていたので、使ってみたら通じたので、それで両者痛み分けとなりました。
いずれにしろ、バンコクでは知らないオジさんやオバさんにはくれぐれも気をつけましょう。
Posted by Chaiya at 08:33│Comments(2)
│タイ情報
この記事へのコメント
私が今年の8月に行った時です。BTSのプロンポン駅の構内にある銀行系と思われる両替屋、改札出てすぐ右手前にある両替屋です。やけににやにやして作り笑いを浮かべていました。この時は1万円だったので油断しました。いつもは受け取ったらすぐ目の前で確認するのですが、三千数百バーツだからと無造作にポケットに入れてしまいました。後で確認すると千バーツ足りません。私が落としたのかとも思いましたが、あの作り笑いとこれみよがしに札を高く上げて数えるやり方でやられたと思いました。
バンコクに10回以上も行って、油断し過ぎですね。
バンコクに10回以上も行って、油断し過ぎですね。
Posted by 吾郎のパパ at 2012年09月11日 11:42
タイ人のにやにや笑いはこわいですから。
何かあると思ったほうがいいですね。
無愛想な顔もこわいですが。
何かあると思ったほうがいいですね。
無愛想な顔もこわいですが。
Posted by ニヤーイ
at 2012年09月11日 20:47
